命題

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日本語[編集]

名詞[編集]

 (めいだい)

  1. 書物などに題号与えること。または、その題号[1]
  2. 《論理学》判断言葉による表現
    1. 現代論理学においては、平叙文(真偽を問うことの出来る文)、または、それが示す内容のこと。
  3. 《数学》(特定の状況で)真偽どちらかである文。命題計算を参照。
  4. 課題。達成すべき問題。
岩波国語辞典によれば本来は誤用とされる[2]。「至上命題」について「至上命令」との混同による誤用との指摘がある[3]

発音[編集]

め↗ーだい

語源[編集]

(語義2) は、西周が英語:propositionの訳語としたもの[4][5]

翻訳[編集]

朝鮮語[編集]

名詞[編集]

명제

  1. 命題。

ベトナム語[編集]

名詞[編集]

mệnh đề

  1. 命題。

中国語[編集]

発音[編集]

  • ピンイン: mìngtí
  • 注音符号: ㄇㄧㄥˋ ㄊㄧˊ
  • 閩南語: bēng-tê, bēng-tôe

動詞[編集]

 ( (簡): 命题 )

  1. 題目す。

名詞[編集]

命 題( (簡): 命题 )

  1. 命題。

  1. 小学館日本国語大辞典第2版は坪内逍遥「小説真髄」での使用を例示する。
  2. 岩波国語辞典第7版「命題②」
  3. 小谷野敦『頭の悪い日本語』
  4. 山川偉也「西周『到知啓蒙』に見る西洋形式論理学の本邦への導入について」(St. Andrew's University, Bulletin of Research Institute 19(3),35-46,1994.3.30)[1][2]PDF-P.3(P.37)
  5. 三省堂・大辞林(第三版)「命題」「②英語propositionの訳語として西周が考案。「百学連環」(1870-71年)にある」[3]