出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- なみ。
- ↑ James Matisoff, Handbook of Proto-Tibeto-Burman University of California Press, 2003, p. 174.
- (なみ)水面上で上下運動が伝達すること。又は、その上下運動。
- (なみ)ある媒質を通して、振幅運動が伝達すること、又はその振幅。
- (波蘭の第1字)ポーランドを意味する語を作る。
- (波斯の第1字)ペルシアを意味する語を作る。同国が「イラン」を自称するようになり用例は減った。
波 *
波 *
波 *
字典掲載
康熙字典
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617ページ, 8文字目
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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17308
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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5934
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角川大字源 (1992)
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4898
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講談社新大字典 (1993)
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8335
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大漢語林 (1992)
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5894
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三星漢韓大辞典 (1988)
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1012ページ, 6文字目
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漢語大字典 (1986-1989)
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3巻, 1597ページ, 7文字目
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- ↑ 『鶴林玉露』には、この字に関する王安石と蘇軾の逸話が存在する。
世傳東坡問荊公「何以謂之『波』」曰「水之皮」坡曰「然則『滑』者,水之骨也
蘇軾が王安石に、「『波』はなぜこの字形をしているのか」と問うた。
王安石は、「水の皮である」と答えた。
蘇軾は「では『滑』は水の骨と言うことですか」と言った。