出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- 「邊」の草書体・行書体に基づく略体(宋、元代には用いられる)。「邊」については邊#字源の項目を参照。
- ほとり。外周囲。
- そば、あたり、近傍。
- かたわら、かたそば、偏側。
- かぎり、はて、際限。
- さかい、くにざかい、境域。
- いなか、かたほとり、遠鄙。
- きし、畔涯。
- (数学)図形の外周を構成する線分。
- 接している。続いている。
- (日本)等号又は不等号の左右の式。
- 「道」の二簡字。
- (幾何学) 特定の図形の中で 1 次元の部分となっている、両端に頂点と呼ばれる特別の点を 0 次元の部分として含むような線分。
- (グラフ理論) 頂点同士を結ぶ曲線。
- (形式名詞)あたり。近辺。
- (形式名詞)ことがらのおおよその範囲。
- (形式名詞)ことがらの途中や限度の過程。
辺 *
辺 *
字典掲載
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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38710/38710'
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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12700/12707
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角川大字源 (1992)
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10075/10076
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講談社新大字典 (1993)
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17038
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大漢語林 (1992)
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11455
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三星漢韓大辞典 (1988)
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1735ページ, 9文字目
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