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Wiktionary・トーク:編集方針/過去ログ1

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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
最新のコメント:17 年前 | トピック:過去ログ化してもいいですか? | 投稿者:Penpen
過去ログ このページは過去の議論を保存している版です。編集しないでください。新たな議論や話題は、最新のページで行ってください。

このノートでの議論は居酒屋2005年11月9日 (水) 07:52の版の文章を含みます。

掲載基準

近頃、参加者が増えてきたためか、「辞典」にそぐわない記事が散見されてきたように思えます。基本的にsysopさんの自由裁量でよいかと思いますが、sysopさんの負担軽減(いわれのない非難を避けることも併せ)とwikipediaとの差異も意識し、ある程度の掲載基準を明記しておいた方が良いのではないでしょうか(過去ログをきちんと読んでいないので、繰返しならごめんなさい)。

漠然とですが以下の基準はどうでしょうか。

  • Unicodeで表示できる文字記号は歓迎
  • 日本語・外国語に関わらず名詞以外の品詞及び抽象名詞(ここでは抽象的概念を表す名詞をいう。その他の名詞を具象名詞とする)並びに成語慣用句については、原則掲載可とする。
    • 但し、掲載者等による造語及び極端な新語の類はこの限りでない。成語・慣用句は慣用の度合いで判断。
  • 固有名詞を除く具象名詞普通名詞物質名詞集合名詞)についても、原則掲載可とするが、極端に認知度が低く、定義となる記事が長くなるようであれば、transwikiを勧奨する。
カブトムシの記事さえないのに、いきなり「オオヨツアナミズギワゴミムシ」の記事が掲載されて、ミズギワゴミムシ属中の違いを延々かかれてもバランスが悪い気がします。
  • 固有名詞:これが問題です。
    • 人名・団体名:原則不可
      • 歴史上の人物なら良いかとも思いましたが、収拾がつきそうにないので、当面全面不可にするのが適当だと思います。解除する場合でも、最初のうちは逝去年が1945年以前であるとか縛りが必要でしょう。但し、ユリウスジュリアスのように名前の読みは辞典としても有用な気がします。
    • 事件名:原則不可
      • 歴史辞典の機能として人名よりは緩くしても良いかもしれませんが、それでも当面は全面不可でしょう。
    • 時代・王朝名:原則可
      • 但し、「固有名詞を除く具象名詞」同様の配慮は必要かと。
    • 地名等地理用語:すでに相当数の記事があるので、線引きする。以下線引きの案。
      • 国名民族名は原則可。当然それより大きい単位(例。大陸国際河川)は可。大国に属するもので平均的な国より大きな広がりを持つもの(例。デカン高原)は可。国の首都は可。それ以外の都市は認知度で判断。日本の場合、都道府県名を世界の国名と同様に考える。
    • 組織名:略称(例。NASA)とかは、結構辞典的な内容と思いますので原則可。
      • 「固有名詞を除く具象名詞」同様の配慮ということで、認知度と記載量のバランスを勘案する。

と思いついたところをとりとめなく書いてみましたが、諸兄のご意見はいかがでしょうか。----Mtodo 2005年10月25日 (火) 17:03 (UTC)返信

記事の掲載基準は何でないか編集方針(これは無いですが、掲載基準を設けるなら新しく作っても良いかと)、SDの方針あたりと関連してくるように思いますから、そこで議論を続ければよいかと思います。
さて、この掲載基準に関して僕の意見を書かせていただきますと、
  • 掲載可能なもの
    1. (語義の定義の根幹となるものであるため)文字・記号の解説記事(ただしUnicodeに限る)
    2. 全ての言語においての名詞以外の品詞項目、成句、慣用句、ことわざ(Wikiquateとも関連して)
      1. 造語、新語は世間一般に広まっているもののみとする。これは管理者の裁量任せでよいかと。
    3. 固有名詞以外の名詞項目
      1. 造語、新語は世間一般に広まっているもののみとする。
      2. 認知度が低く、または専門的な単語で、字引的説明が難しいと思われるものについてはtranswikiを推奨する。
    4. 以下にあげる固有名詞
      1. 時代・王朝名
      2. 国名・地域名
        1. ただし、(日本に関して言えば)都道府県単位まで、それ未満は不可。他の国に関しても同様の扱い。そもそも僕としては、辞書に地理的項目はいらないように感じますが。ここでなくてもwpで解説すればいいように思います。
      3. 略称、略記法
その他は不可としていいかと思います。人名は基本的にNGだと思いますし、歴史上の人物や専門用語などはwikibooksとの関連で項目を作っていくのが妥当ではないかと思います。--Ninomy-chat 2005年10月28日 (金) 15:25 (UTC)返信
そうなると、やまださとうたろういちろうという日本のありがちな苗字・名前も可能ということでしょうか?--Monaneko 2006年5月4日 (木) 08:08 (UTC)返信
鈴木とかが立項されて、あららどうしようかと思っている間に、Luciusとかまで出来て正直どうしようかなあと思っています。個人的には、歴史的人物名ですら予防的にNGにしているのですから、単なる人名要素はNGとするのが正当だと思います。とはいえ、WilliamGuillaumsの関係などは、十分に辞書的内容と考えるので、それを禁止するのは気が引けます。また、「太郎」とかは辞書に取り上げてもいいかなとも思います。とりあえず、人名については、掲載すべきものをリストアップして、立項前に議論をするという方法もあるかもしれません。とりあえず、試しに欧米人名リスト案でも作ってみます。----Mtodo 2006年5月6日 (土) 09:36 (UTC)返信
地名に関して音訳辞典として使うのはありではないかと思っているのですがどうでしょう(ウェールズの地名で、知名度が低い所以に発音が分からない、とかそういうレベルの話です)。この場合、都市単位で必要になります。ただし、音訳ですので日本のものはあまり必要ないと思っています。
人名は(John, Smith)などは収録すべきでしょう。[John Smith]まで収録し始めるときりがないので不可。--Brevam 2005年11月3日 (木) 19:58 (UTC)返信


立項(と言うのか?)お疲れ様です。余りかたいことはいわない方がいいとは思っているんですが、無秩序な書き込みに徒労感を感じるのも避けたいものと思っていますので、防波堤の役割になればいいですね(それと、wikipediaとの国境線でしょうか)。
早速ですが、人名(グループ名含む)については不可というのはコンセンサスが得られそうなので、ここでまとめる前にウィクショナリー何でないかに加え、即時削除の対象とすることでいかがでしょうか。項番1「ウィキペディアの簡易版」に項目として「特定の人物や組織を紹介する場所ではありません。」 を加筆しておくと良いのではないかと思います。
あと、一般的な人名(John, Smith)についてですが、欧米の場合は、普通の辞書にも「男性の名」とか記載されていて違和感がないのですが、日本語で「浩」だとか、中国人の姓名が投稿されて、「欧米のはいいのに」とか言われるのには予防線を張っておく必要があるかもしれませんね。---Mtodo 2005年11月10日 (木) 18:38 (UTC)返信
そうですね、人名に関しては現時点では即時削除の対象としてしまっても良いかもしれません。ただし、ウィキブックスとの関連性を考えると、もしかしたら何がしかの人名事典のようなものは必要になってくるかもしれませんが、これはウィキペディアの方が適しているように思いますし。そもそも、ウィキブックスはまだそれほど充実していませんし。
一般的な人名はひとまず、具体的な線引きができるまではやめておいてもらうという方向にしておいて、その間にじっくり議論していくのがいいかと思います。--Ninomy-chat 2005年11月11日 (金) 13:31 (UTC)返信

さて、ここまででの議論を少しまとめてみましたので、これを踏まえて進めていただきたいと思います。

  • 掲載を認めるものとしておおよそ良いと見られるもの(編集(語彙収録)の方針)
    1. Unicodeの文字・記号等の解説記事
    2. 全ての言語について
      1. 名詞以外の品詞、成句、慣用句、ことわざ
      2. 抽象的な概念を表す名詞で一般的に使用されるもの
      3. 具象的な概念(物体)を表す名詞で固有名詞ではなく、かつ、一般的に使用されるもの
      4. 以下に挙げる固有名詞
        1. 時代・王朝名
        2. 一般的に使用される略称、略記法(具体的な内容はウィキペディアで執筆することを推奨するが、例外もある(例:ASAP))
  • 掲載を認めるかどうか微妙なもの
    1. 人名・団体名(歴史上・一般的共に)
  • 掲載を原則禁止するもの(ここで定義しておいて即時削除の方針に「編集方針で禁止するもの」と追加か)
    1. 事件名
    2. 一般的に使用されると見られない、かなり専門的な語句
    3. 掲載者自身が考案した、或はそうであると十分に考えられる新語、造語の類

こんなところでしょうか。ただ、どれも具体的な線引きは良くできてはいません。管理者の裁量任せとしても良いですが。--Ninomy-chat 2005年11月11日 (金) 13:31 (UTC)返信

「一般的に使用されると見られない、かなり専門的な語句」を禁止する意図がよくわかりません。こういう類の言葉を収録するのもウィクショナリーの存在意義のひとつであるように私は思っています。--Brevam 2005年11月19日 (土) 18:29 (UTC)返信
そうですね。確かに、専門用語を収録するのもウィクショナリーの目的のひとつだと考えています。ただ、誤解を招くような表現でしたので、上手く伝わらなかったのだと思います。僕が言いたかったのは、Mtodoさんのおっしゃる基準を入れたかったということです。書き込みを引用しますと、

  • 固有名詞を除く具象名詞普通名詞物質名詞集合名詞)についても、原則掲載可とするが、極端に認知度が低く、定義となる記事が長くなるようであれば、transwikiを勧奨する。
カブトムシの記事さえないのに、いきなりオオヨツアナミズギワゴミムシの記事が掲載されて、ミズギワゴミムシ属中の違いを延々かかれてもバランスが悪い気がします。

このことを入れたかったのです。「極端に認知度が低く、かつ、定義が長くなると見られ、ウィキペディアで取り扱うのが適当であると十分に判断できる記事」とした方がよいでしょうか。--Ninomy-chat 2005年11月20日 (日) 12:23 (UTC)返信

とりあえず認知度などsysopふぜいにわかるわけでもないのでやめておいたほうがよいです。問題にするのであれば、《辞書の記述》、すなわち言葉の定義からの逸脱の度合を見ることくらいではありませんか。それもだいぶん専門的であるようにも思われるけれど、いっそうそのような項目は、定義などしないで、(他言語、他方言などでの)言い換えを書いたほうがよいかもしれません。たとえばその例のおおなんとかむしの学名と和名の交換に使える、とかなら掲載する価値はあろうとは思いますが。 Kzhr 2005年11月20日 (日) 12:43 (UTC)返信

微妙な判断のしどころですね。漠然と考えていたのは、「百科事典」と「辞書」の境界として、記載事項によるべきか、記載量等によるべきかということで、とりあえず、前者で整理した結果が最初の提案です。そこで、原則、固有名詞は「百科事典」側との基準を定立すると、限りなく固有名詞に近い具象名詞は「百科事典」の領域かなと考えたので、そういうものは、(wikipedia側に無ければ)transwiki勧奨ということをいっているものです。現実としては、HOMA-Rといった項目もあり、それはそれでWiktionaryを面白くしているのも確かなので、明確な線引きは難しいというか、野暮なのかもしれないけど、そのあたりの共通認識は要るんじゃないでしょうか。----Mtodo 2005年11月20日 (日) 14:28 (UTC)返信

HOMA-Rはちとやりすぎじゃあないでしょうか。どうする、は、wiktの役割を超えているように思われます。 Kzhr 2005年11月20日 (日) 15:01 (UTC)返信
それでは、極端に認知度が低い単語であっても掲載は認めるが、「言葉の定義を主とする辞書の記述から逸脱している記述は認めない」ということになりますか。これは、「語彙収録の方針」というよりは「編集の方針」になると思いますが。一応、「語彙収録の方針」ではこの極端に認知度が低い~ってのは認めるというかむしろ、専門用語も歓迎するという方向でよろしいでしょうか。とりあえず辞書としての記述を逸脱しない程度で。--Ninomy-chat 2005年11月21日 (月) 12:07 (UTC)返信

すっかり忘れていたのですが、Wiktionary再開前にMetaで行われた議論に語彙収録の方針がありましたので、それもこの方針に含めていくのがいいのかなと思ったのですが、どうでしょうか。--Ninomy-chat 2005年11月25日 (金) 07:10 (UTC)返信

どこに書いたらいいかわからないのですが、ここでいいでしょうか。
これまで、掲載基準について、その語がどういう語であるかによって判断しようというように議論されてきたように見えます。
ウィクショナリーの編集経験がほとんどないと言っていい私が言うのもなんですが、むしろ、記事の内容で判断すべきではないかと思うのですが、どうでしょうか。
つまり、その語句について、語句そのものの解説が十分に成されているかが判断基準だと思います。
もし、記事がたくさん書かれていても、語句の解説以外の物(たとえば百科辞典的な解説)を削ったら語句の解説が不十分な物になってしまうようなら、掲載対象外でしょうし、限られた場でしか使われないような語句、俗語、新語の類でも、語句としての解説が十分ならば掲載されていいと思います。
新語があっていいと思う理由は、ウィクショナリーこそは、言語の時代変化に即応した辞書となりうるからです。もちろんそれは、ウィクショナリーが新語・俗語辞典になっていい、という意味ではありません。-- 2006年9月2日 (土) 03:26 (UTC)返信
議論の助けとしてウィクショナリー再開時になぜ俗語類がNGとなったのかを再確認したいと思います。俗語・卑語・隠語がNGとなったのは、それが増えすぎたときに一般に使う語との比率がおかしくなるため、一般に使う語に関する記事の執筆者の編集意欲をそぐため、です。現時点でそれがクリアされているというならば、俗語類の編集を控えることに関して当初の条件は満たさなくなるので、受け入れもOKとなるわけです。その他の点で問題があるとなれば考え直さなければなりませんが。
私の考えとしては、まだ基本語彙の項目が十分でないと感じますのでまだ早いかなという気もいたします。俗語の解説をするにしてもその定義文の語の解説までなされているべきだと感じるからです。
新語に関しては、っさんの仰るように「ウィクショナリーこそは、言語の時代変化に即応した辞書となりうる」ので、現在の案では誕生5年以内の語は禁止となっていますがもう少し短くするのもアリかもしれません(それで荒らしなどが増えたらまた考え直さなければなりませんね)--Ninomy-chat 2006年9月2日 (土) 08:32 (UTC)返信

芸術作品(特に音楽)

みなさま、お疲れ様です。さて、ノート:はげやまの一夜にて、Mtodo さんに、当該本文の立項について、削除依頼の前の穏当かつ紳士的な警告(という表現で穏当だろうか)を受けました。「得心いただければ」とのことなのですが、新参者としては大変恐縮する一方、芸術作品(名)の取り扱いについて過去に議論もないようですので、直ちに得心は致しかねます(申し訳ありません)。そこで改めて議論を喚起いたしたく、その後に納得できる編集方針に従いたいと思います。(以下、「私は」という言葉が何度も出てきて日本語として流れが悪いかもしれません。ただ、誰がそう思うのか、はっきりさせたい文体ですので、お目汚しご容赦くださいませ。)

私は、音楽以外の芸術作品のことはよく分かりませんので、あしからず話を音楽に特化させていただきます。

さて、大前提ですが、私は「辞典」として評価の定まった音楽作品名を掲載することは問題ないと考えます。世界的に見て、音楽で紛争をもたらす例としては、私は、日本では「君が代」、日本国外ではイスラエルがワーグナーの作品の上演を全面禁止している、この位しか寡聞にして知りません。もちろん、政治的な理由で中国がローリングストーンズの数曲を上演禁止にしたことなどは存じております。ただし、全否定ではありません。

次に、Mtodo さんも問題にされている「著名」の線引きですが、

  • 日本の戦後の義務教育の音楽教科書・音楽教育の現場で採用されていた・いる作品

は問題ないと考えます。この場合、クラシック作品だけでなく、雅楽の「越天楽」からビートルズの「イェスタデイ」などまでも該当します(最近、Kiroro [←アイヌ語] の曲も採用されたように記憶します)。日本の住民が豊かな教養として知っているべき(と考えられている)曲目でしょう。それ以上のことは、当面 Wikipedia 等に書くべきでしょうし、文化的なムーブメントは本来百科事典マターです。

「君が代」が載っているではないかという方がいらっしゃるかもしれません。ただ、Wik* は「事実を書くところ」だと考えております。「日本の国旗国家法で国歌とさだめられている歌曲」と書く分には問題ないでしょうし、(事典でないからには)それ以上書くべきではありません。ただ、辞書としては、国文学・言語学の観点から『「助詞「が」は、当時は同等・目下の者に対して使っていたものであるから、歌詞中の「君」が当時から「大君」を表すという説は当たらない。説が正しいなら「君の世」が正しい。』と書きたす分には問題ないでしょう。

また、「クラシック名曲選」といった入門用のオムニバスCDに収録されているような作品も(将来的には・私は)問題ないものと考えます。

さて、長くなってまいりましたので、議論に多少影響するかもしれませんが、そもそも私がなぜ「はげやまの一夜」を立項したのかについては、当該ノートでご説明することに致します。以上、なにとぞよろしくご検討・ご議論のほどお願いいたします。Thanks--Midville 2006年5月6日 (土) 11:20 (UTC)返信

結局、wikipediaとの差異化の問題であると思われます。Midvilleさんの意見では立項に関してはwikipediaと同じ、あるいはそれほど違わなくてもいい。違いは、記述内容のほうでつける、ということになるかと思うのですが、どうでしょうか。私としては、辞書を事典と区別するにあたって、「その言語を身につけるための知識」と「世界に対する知識」との区別が中心であると思います。その点からいって、固有名詞については、極力、抑制的であるべきだと考えます。たしかに、固有名詞であっても、「その言語でなんと言うか、なんと訳されるか」という知識という意味では、「その言語の知識」に入るともいえますが、しかし、よほどその言語に属しているといえるような重要な単語でもないかぎり、わたしは「事典的」という基準で排除することに賛成です。もっともこれは非常に線引きを機械的には為しがたい問題ですが。(現実の国語辞書、古語辞書は一般に、百科事典的項目を含んでいますし)--Gelasinos 2006年5月6日 (土) 11:34 (UTC)返信
Gelasinos さん、早速ありがとうございます。私の方が追いつかないくらいです。立項に関して Wikipedia と(ほぼ)同じでよいとは考えておりません。私は、辞書は語彙を集めるもの、百科事典はあらゆる事柄を集めるものだと思っております。また、辞書は主に、文学・言語学・音声学的見地から書くもので、百科事典はあらゆる諸科学の叡智を結集して、またあらゆる諸科学から等距離に書くものだと考えます。例えば、現状文化人類学(あるいは考古学)と言語学の結論が違っていても、後の人が解決することを期待して、どちらも書くのが百科事典です。一方、辞書では、歴史的経過に鑑みて、こう話す・書くのが正しい、という規範を示すのも役割だといえます。もちろん、言葉は変化・進化するということも前提にしてです。変化の方向性を予言するのは百科事典の論文セクションの領域です。一方、辞典では例えば「日本人の起源」とか「日本人の未来」という項目はありえません。話は変わりますが、私は日頃、「辞書は読んで楽しい読み物であるべきだ」とも思っています。実際、我が家には何十冊と辞書があり、特に調べ物の用がなくても読んで楽しんでおります。辞書が一冊もない家庭があるという現実が信じられません。その一方で、百科事典は持っておりません。百科事典を見たいときは、いつでも行けるわけではありませんが、200km 以上離れた父の家に見に行きます。Thanks--Midville 2006年5月6日 (土) 13:24 (UTC)返信
もう少し卑近な例を引きますと、辞書は語彙であれば滅多に(あるいは現在まったく)使われないような言葉も収録するべき一方、その言語の文化圏で「いい大人が知らないとバカにされる・恥を掻く」ような言葉は必ず収録すべきと考えます。例えば、日本の国語辞典では「三顧の礼」は必須でしょう。「三顧の礼」は、いわゆる故事成語と呼ばれるものです。私が社会人になりたてのころ、知らずに職場で大恥を掻きました。それでも20代だったので笑って許されたのでしょうが、30代・40代になっても知らなかったら(日本に住むなら外国人でも)教養を疑われます。義務教育課程で習うことは、日本の住民(日本国民以外の外国人の子供を含む)なら誰でも知っているべきだから習うのであって、最低限の教養語彙といえます。それでも、教養ある社会人同士の交流の中では不十分でしょう。有名なクラシックの曲名くらいは知らないと、やはり恥を掻くでしょう。一方、最近の若者の間の流行曲の名前を知らなくても、「なるほどそういう曲があるのか。それで?」と耳を傾ければ恥にはなりません。一方、百科事典に載っているような深い知識は、専門家でも知らないものもあるし、普通の人は知らなくても十分社会生活が送れます。Thanks--Midville 2006年5月6日 (土) 14:01 (UTC)返信

本件了解しました。もともと、歴史的人名等については辞典としての役割もあるかなとも思っていたので、ご意見はよく理解できます。ただ、ここで記載基準を明確にしておかないと、sysopさんとかの負担が増すことが考えられます(現在、人名や特定の私的団体については「辞書にそぐわない」との理由で即時削除の対応をとっています)ので、「線引き」について現在検討中ということではいかがでしょうか。暫定措置としては、(1)掲載基準:日本の学校教育教科書(小学校~高校)に掲載されている人名(但し、主たる活躍時期は第2次世界大戦終戦時まで)、団体名、作品名、(2)掲載レベル:内容について詳細すぎないこと(語義説明200字以内位か)というところでしょうか。----Mtodo 2006年5月7日 (日) 12:13 (UTC)返信

ごめんなさい。フォローしきれていませんでしたが、合意いたします(いたしておりました)。--Midville 2006年5月25日 (木) 08:45 (UTC)返信

新語・流行語について

新語・流行語について、具体的基準を設けたほうがよいのではないでしょうか?--Monaneko 2006年5月4日 (木) 08:08 (UTC)返信

そうですね。ただ、禁じるとするのは再開後しばらく、ですから、1年経つ今ではそのあたりどうするかも考えるべきでしょう。とりあえずたたき台までに案を出してみます。議論はこのセクションで、案の変更は打消し線色を変えて下のセクションにお願いします。--Ninomy-chat 2006年5月4日 (木) 08:27 (UTC)返信

新語
  1. 最近5年以内に報道機関、インターネット、口コミなどから発生した語句。
  1. →削除
流行語
  1. 「流行語大賞」を過去に受賞した語句。
  2. 世間に爆発的に普及し、マスコミ等にさかんに取り上げられるほど話題となった語句。
  3. 過去に大流行したが現在では死語となった語句。
  4. 過去に大流行し、完全に定着した語句。
  1. →容認
  • 新語は削除対象、流行語は容認という方向がいいと思います。新語の場合、定義が安定するか見定める必要があるので。微妙なのは、登場から5年以上経過したインターネット発祥の新語。--Monaneko 2006年5月25日 (木) 06:05 (UTC)返信
    • ご意見反映させました。ついでに、流行語の定義を一つ追加してみました。新語・流行語の扱いはMonanekoさんのおっしゃるような感じでよいかと思います。「登場から5年以上経過したインターネット発祥の新語」は確かに微妙なところですね。荒らしの対象になってしまう可能性もありますし、「流行語」とならなければ掲載を認めない方向で行くのがいいのではないかと考えます。--Ninomy-chat 2006年5月25日 (木) 13:47 (UTC)返信
  • ゲーム用語など、新語ではないが「専門的な俗語」の類の掲載を認めるか否かについても、ご意見を募集します。--Ninomy-chat 2006年5月25日 (木) 13:47 (UTC)返信
    • 専門的な俗語は、一般の人には確かになじみのない単語ですが、専門家にとっては伝統的かつ常識的・標準的な用語です。法律や経済、自然科学など、専門用語の掲載がもし許可されるのであれば、それらの俗語も必然的に許可されなければ辞書としてのバランスがとれなくなると考えます。ゲーム用語についても、同様に掲載を許可する方向で行くとよいと思います。--Megassanyoro 2006年11月10日 (金) 18:59 (UTC)返信

問題点の洗い出し

議論を進めやすくするために、今の問題点をまとめてみました。ご意見よろしくお願いいたします。

  1. 新語について
    1. 判断基準はどうするか?
      • 案:最近5年以内に報道機関、インターネット、口コミなどから発生した語句。
    2. 対処はどうするか?
      • 案:削除する
    3. →登場から5年以上経過したインターネット発祥の新語についてはどうするか?
  2. 流行語について
    1. 判断基準はどうするか?
        1. 「流行語大賞」を過去に受賞した語句。
        2. 世間に爆発的に普及し、マスコミ等にさかんに取り上げられるほど話題となった語句。
        3. 過去に大流行したが現在では死語となった語句。
        4. 過去に大流行し、完全に定着した語句。
    2. 対処はどうするか?
      • 案:容認する
  3. 造語について
    1. 判断基準は?
      • 記述の信頼性を維持するため、投稿者と面識がない複数の人に用いられている語句であることが望ましい。--by Ramat ram ne (added by Ninomy、一部改変)
    2. 対処は?
      • 上記条件の判断材料となる出典を明記しない限り原則削除--by Ramat ram ne (added by Ninomy、一部改変)
  4. 卑語・俗語・罵倒語・隠語について
    1. 判断基準は?
      • 体の部位名など比較的広く使用される単語が何を意味するかを示すことは必要。ただし、この分野の投稿が大半を占める投稿者に対しては説得が必要。--by Ramat ram ne (added by Ninomy、一部改変)
      • 語彙・用法とも広く使用されるとみられる語・用法は、辞書の領域を逸脱しない程度まで受け入れる。ただし、比較的悪戯を受けやすい分野と思うので、ブロック・保護の条件をやや厳しくするなどすることが必要か。--Ninomy
      • この議論のために各語について定義しました(卑語俗語隠語 参照。)。定義(これに不備はないとして)から考えると、「俗語」は議論なく採録すべき(例えば「かけっこ」等幼児語は俗語の一カテゴリになると思います)、「卑語」・「罵倒語」もそれに準じると思います。あとは、書き方の問題で、これらを単なる言い換えの羅列でなく、辞書にふさわしい記述があればよいと考えます。「隠語」「符牒」についても、これを落とす理由はないと思います。ただ、「隠語」「符牒」については、「本当にその業界に人が使っているのか」という実在性の検証は必要です。又、これらの語は、造語に馴染みやすいので、新語・造語のスクリーニングをきちんとする必要はあります。--Mtodo
    2. 対処は?
      • 条件付容認--by Ramat ram ne (added by Ninomy)
      • 条件付容認--by Mtodo
        • (1)定義に俗語、隠語を用いていないこと(言いかえの部分を除く)。(2)隠語・符牒については、最初の執筆者以外のライターが確認するまで、「実在について検証中」などの状態を明示すること(テンプレを作成か?)。--by Mtodo
  5. 専門用語について
    1. 記載を認めるか?
      • 条件付容認--by Ramat ram ne (added by Ninomy)
    2. 判断基準(wpとの線引き)は?
      • 定義、他の語句との差異、文化的背景を200字以内程度?で記載するくらいならば。--by Ramat ram ne (added by Ninomy、一部改変)
      • 文法的解説、音写、学名の言い換えなど辞書的な章は受け入れる。定義は最小限にとどめ、詳細に過ぎない程度に(字数制限は特になし)。--Ninomy
  6. 人名・団体名について→現時点ではSD対処
    1. 容認するか?
      • 条件付容認--by Ramat ram ne (added by Ninomy)
      • 基本的に認めず即時削除--Ninomy
      1. 歴史上の人物・団体は?→wbとの住み分けは?
        • 有名な作品を読み聞きしたときによく出てくる単語が何かわからなくて困ることがあるかどうかを基準にして、登場する人物・団体・地名がどのような役割かを簡単に書く程度。--by Ramat ram ne (added by Ninomy)
        • 主な功績など、その人物を紹介するに足りる最小限の記載のみ。--Ninomy
      2. 企業名は?
        • 認めない。--Ninomy
      3. 個人名は?
        • 認めない。--Ninomy
      4. よくある名前の成分(苗字のみ・名前のみ)は?
        • 通常の文中で出る主なものは認める(太郎、花子、鈴木など)。一般的でないものは削除。--Ninomy
    2. 容認するならば、判断基準(wpとの線引き)はどうするか?
      • 簡単な記述では収まらないものはWikipediaで。もしくは簡単な定義だけを書いてWikipediaの詳細説明にリンク。--by Ramat ram ne (added by Ninomy)
        1. 日本の学校教育教科書(小学校~高校)に掲載されている人名(但し、主たる活躍時期は第2次世界大戦終戦時まで)、団体名、作品名
        2. 内容について詳細すぎないこと(語義説明200字以内位か)
  7. 芸術作品名について
    1. 容認するか?
      • 原則削除--by Ramat ram ne (added by Ninomy)
        • その作品名が項目にないと文章の意味がわからない、という事態が考えにくいので--by Ramat ram ne (added by Ninomy)
    2. 容認するならば、判断基準(wpとの線引き)はどうするか?
  8. 商品名について
    1. 容認するか?
    2. 容認するならば、判断基準(wpとの線引き)はどうするか?
  9. 地名・施設名について
    1. 容認するか?
      • 地名に関しては、その国において日本で言う都道府県に相当するレベルまで。それ以上に領域の小さいものは認めない。日本で言う県庁所在地類も単独での立項は原則認めない。施設名は官庁類を除き削除。--Ninomy
    2. 容認するならば、判断基準(wpとの線引き)はどうするか?
      • 最小限の記述にとどめる。--Ninomy
  10. 「編集方針」は?
    1. 基本語彙の編集を推奨→終わってからその他の項目へ?

たくさんありますが、ご意見お待ちしております。また、Wiktionaryを作っていくうえで大切なものなので、できるだけ多くの方に、議論に参加していただければと思います。--Ninomy-chat 2006年7月17日 (月) 03:09 (UTC)返信

もう一点、「全ての言語について」と現在なっていますが、これを「全ての自然言語について」とし、特に認めないものの中に「人工言語の類」を追加しようと思っています。ただ、人工言語の線引きについてはっきりしないので、はっきりさせられればと思いました。「何でないか」とも絡んでくる部分はありますが。--Ninomy-chat 2006年7月31日 (月) 03:18 (UTC)返信

人工言語の線引き案として、「Wikimedia projectにある言語」はどうでしょうか。Wikicityに移動されたトキポナあたりは微妙ですが。--kahusi (會話) 2006年7月31日 (月) 10:52 (UTC)返信
なるほど。そうなったときはトキポナは…例外で受け入れですかね。手間が多少かかってもよいということになれば、一回一回コミュニティで審議して受け入れるか否かを考えるという手もあると思います。専門家が多くいるわけではないと思いますので、それが果たしてうまくいくかどうかというのは疑問ですが。--Ninomy-chat 2006年7月31日 (月) 11:28 (UTC)返信

こんにちは。重要な話なのでコメントさせてください。

  • 造語-原則削除:以下の判断材料となる出典を明記しない限り削除でよいと思います。Wiktに記載された記述の信頼性を維持するために、Wiktに記載する語句は投稿者と面識がない複数の人に用いられている語句であることが望ましいと思います。
  • 卑語・俗語・罵倒語・隠語-条件付容認:比較的広く使用される単語が何を意味するかを示すことは必要かと思います。たとえば身体の部位名など。ただし、この分野の投稿が大半を占める投稿者に対しては次のような説得が必要と思います、ーさまざまな分野の語句を記載することで多くの人にてのWiktの価値が増大するけれども、偏りがあるために特定の人にしか役立たなくなってしまうー。
  • 専門用語ー条件付容認:語句の定義、他の語句との差異、文化的背景を200字以内程度?で記載するくらいならば。たとえば祭祀用語など。
  • 人名、団体名、地名ー条件付容認:有名な作品を読み聞きしたときによく出てくる単語が何かわからなくて困ることがあるかどうかを基準にして、登場する人物・団体・地名がどのような役割かを簡単に書く程度で。簡単な記述では収まらないものはWikipediaで。もしくは簡単な定義だけを書いてWikipediaの詳細説明にリンク。
  • 芸術作品名ー原則削除:その作品名が項目にないと文章の意味がわからない、という事態が考えにくいのでWikipediaで-せんべい屋の寄宿人 2006年7月31日 (月) 14:23 (UTC)返信
コメントありがとうございます。上のリストに反映させてみました。私のほうからもいくつか案を追加させていただきましたので、「こうするのがよい」「これはダメだ」「これはどうするの?」などコメントがあればどんどん出していただきたいと思います。--Ninomy-chat 2006年7月31日 (月) 15:09 (UTC)返信

Windowsの投稿を受けて、論点を一つ増やしました。商品名に対する扱いに関してご意見いただければと思います。「芸術作品名」として扱ってもよいのかもしれませんが。--Ninomy-chat 2006年8月12日 (土) 04:45 (UTC)返信

今年のうちにぜひ方針を確定させたいので(無理かと思いますが)、話を進めます。まず、現在問題となっているのは上記リストの1~9の論点です。それぞれについて1つずつ確定していきたいと思います。また、適宜現在Wiktionary:削除依頼/編集方針策定待ち案件での争点になっているようなところも議論しましょう。今後はそれぞれの争点については以下のセクションにコメントしていただき、全体的なことはこのセクションにコメントをお寄せください。--Ninomy-chat 2006年11月25日 (土) 05:16 (UTC)返信

今まで「固有名詞」というくくりの中で議論がされてきましたが、新語・造語・俗語・流行語・専門用語に関してはそれ以外の品詞も含めるということにしてよろしいでしょうか。--Ninomy-chat 2006年11月26日 (日) 08:21 (UTC)返信

新語の扱い

暫定案・修正案
判断基準
最近5年以内に報道機関、インターネット、口コミなどから発生した語句。
対処
以下の要件を満たさない限り通常削除
流行語辞書、ネット辞書を除く外部の辞書に掲載がある、または、5年以上前の確定的用法の初出が提示されていることを存続の必要条件とし、それが示されないか示されていても確認のできない場合は削除とする。
登場から5年以上経過したインターネット発祥の新語の扱い
未確定(俗語として処理か?)
削除依頼

新語の定義に対しては大きな反対はありませんが、対処の仕方について賛否両論あるところです。市販の辞書にあるならいいじゃないか、という意見と、定義が確定するには時間がかかるから掲載すべきではないという意見といったところでしょうか。私個人としては、ウィクショナリーは誰もが編集可能な辞書ですから、新語の掲載は大いに結構ではないかと感じるところもあります。定義もゆれた時点で修正すればいいものと思います。しかしながら掲載を認めることで、お粗末な定義の項目が量産されたり、荒らしの対象となる虞もあり、掲載に対して手放しでの賛成はできません。例えば、何字以上の解説がなければ即時削除、など初版の時点で記述をしっかりさせておくようなシステムにするべきだと思います。--Ninomy-chat 2006年11月25日 (土) 05:16 (UTC)返信

削除依頼で提案いたしましたが、新語の判断基準に関して大きな反対はありません。また、対処も削除するとするほうが優勢ですので、1週間見て反対がなければ、5年ルールを確定としたいと思います。削除については、通常削除なのか即時削除なのか、はっきりしないので、その点コメントいただければと思います。また、「登場から5年以上経過したインターネット発祥の新語の扱い」に関してもコメントをお待ちしております。--Ninomy-chat 2006年12月10日 (日) 14:51 (UTC)返信
(補足)とりあえず、現段階では通常削除をするものとして盛り込む方向にしたいと思います。即時がいいということであれば、コメントください。--Ninomy-chat 2006年12月11日 (月) 06:10 (UTC)返信
(賛成+コメント)通常削除依頼でよいかと。存続意見は、辞書等(流行語辞典を除く。流行語の取り扱いは事項参照)の掲載があるか、5年以上前の確定的用法の初出を提示することのみ可能とするということでどうでしょうか。--Mtodo 2006年12月11日 (月) 10:06 (UTC)返信
辞書に関しては、外部のネット辞書(とそれが元になった市販辞書)は認めない方向がよいかと思います。新語・造語も多く掲載されていることと思いますし。とりあえず、上記囲みの赤字のようにしてみました。--Ninomy-chat 2006年12月17日 (日) 02:09 (UTC)返信

流行語の扱い(+死語の扱い)

暫定案・修正案
判断基準
  1. 「流行語大賞」を過去に受賞した語句。
  2. 世間に爆発的に普及し、マスコミ等にさかんに取り上げられるほど話題となった語句。
  3. 過去に大流行したが現在では死語となった語句。
  4. 過去に大流行し、完全に定着した語句。
対処
容認する
削除依頼
  • 該当なし

流行語の項目が存在していない(と思われる)ためあまり争点になっていませんが、これでよいでしょうか。判断基準2~4はかなり曖昧な定義ですが、おかしいと思ったら適宜削除依頼で議論するようにすればよいでしょう。また、流行語に限らず死語の扱いに関してもご意見ください。--Ninomy-chat 2006年11月25日 (土) 05:25 (UTC)返信

反対やコメントがありませんので、もう1週間だけ見て反対がなければこれで確定としたいと思います。--Ninomy-chat 2006年12月11日 (月) 06:10 (UTC)返信
存続には、出典(商業目的出版物をいう。ネットでのやり取りは不可)の提示(ISBNコードの掲載、「○○年版現代用語の基礎知識」○ページ参照 の表現でも可)を要するということでどうでしょうか。--Mtodo 2006年12月11日 (月) 10:06 (UTC)返信

造語の扱い

暫定案・修正案
判断基準
  1. 投稿者と面識がない複数の人に用いられている語句であると確認できること。
  2. 文芸作品、漫画作品などのフィクションから発生した語。
対処は?
(1.について)上記条件の判断材料となる出典を明記しない限り原則削除
(2.について)即時削除。ただし古典作品は対象外。
削除依頼

判断基準が曖昧ですので、もう少ししっかりした定義がほしいところだと思います。削除依頼でのコメントの中には、「辞書的な定義に馴染まない固有名詞に準ずる語」(を削除する)、「文芸作品等フィクションに登場する語…は、固有名詞に順ずるものとして、即時削除対象とする」(Mtodoさん 2006/11/25 04:30 UTC)というものもあります。--Ninomy-chat 2006年11月25日 (土) 13:08 (UTC)返信

ひとまず1.についてはほぼ確定と見てよいかと思います。2.については、削除依頼を見ても大きな反対はありませんし、あと1週間だけ見て反対がなければ確定とします。削除対処については、共に即時削除として対処する方向にしたいと思いますが、審議を通すべきだという方がいらっしゃいましたら、コメントください。--Ninomy-chat 2006年12月11日 (月) 06:10 (UTC)返信


卑語・俗語・罵倒語・隠語の扱い

暫定案・修正案
判断基準
  1. 体の部位名など比較的広く使用される単語が何を意味するかを示すことは必要。ただし、この分野の投稿が大半を占める投稿者に対しては説得が必要。
  2. 語彙・用法とも広く使用されるとみられる語・用法は、辞書の領域を逸脱しない程度まで受け入れる。ただし、比較的悪戯を受けやすい分野と思うので、ブロック・保護の条件をやや厳しくするなどすることが必要か。
  3. 定義(卑語俗語隠語)から考えると、「俗語」は議論なく採録すべき、「卑語」・「罵倒語」もそれに準じる。あとは、書き方の問題で、これらを単なる言い換えの羅列でなく、辞書にふさわしい記述があればよい。「隠語」「符牒」についても、これを落とす理由はないが、「本当にその業界に人が使っているのか」という実在性の検証は必要。又、これらの語は、造語に馴染みやすいので、新語・造語のスクリーニングをきちんとする必要はあります。
対処
条件付容認
  1. 定義に俗語、隠語を用いていないこと(言いかえの部分を除く)。
  2. 隠語・符牒については、最初の執筆者以外のライターが確認するまで、「実在について検証中」などの状態を明示すること(テンプレを作成か?)。
削除依頼

私個人の意見としては、まだ一般的な語彙・基本語彙が整備されていない段階で隠語・俗語の記事が作成されるのは、バランス的によくないと考えます。ですので、基本語彙が整備されてから俗語を受け入れるとかいう用にすべきではないかと思います。もし受け入れるとしても、初版の時点で基準に満たないものは即時削除するとか、俗語記事を量産する人に対してはブロックするとか、そういうある程度の制限が必要であると考えます。--Ninomy-chat 2006年11月25日 (土) 13:08 (UTC)返信

私の意見は、上に書いてあるとおりなので繰り返しませんが、「基本語彙が整備されてから俗語を受け入れる」という態度は、言ってみれば百年河清を待つというものです。俗語や卑語を、アカデミックに収集することや定義することは辞書の大切な機能の一つと考えます。定義が稚拙であったり、使用例が検証できなければ、補正又は削除すれば足りるでしょうし、外国語の卑語記事を量産する人(俗語の量産は歓迎)に対しては利用者‐会話:武彦のように忠告でもすれば良いでしょう。--Mtodo 2006年12月8日 (金) 18:40 (UTC)返信

私も俗語を毛嫌いしているわけではありませんので、掲載しても別によいとは思います。ただし、「発生から5年以上経過したインターネット発祥の俗語」とか、所謂「若者言葉」は、定義の変遷が激しかったり新語との見極めが難しかったりするので、あまり積極的にはなれません。また、その方面に編集傾向が偏っていて、なおかつ定義が稚拙すぎる記事を量産するユーザーには、注意、ひどい場合にはブロックも辞さないと考えます。--Ninomy-chat 2006年12月11日 (月) 06:10 (UTC)返信

専門用語の扱い

暫定案・修正案
判断基準(wpとの線引き)
  1. 定義、他の語句との差異、文化的背景を200字以内/程度で記載する。
  2. 文法的解説、音写、学名の言い換えなど辞書的な章は受け入れる。定義は最小限にとどめ、詳細に過ぎない程度に(字数制限は特になし)。
対処
条件付容認
削除依頼
  • 該当なし
Wiktionary内の記事例

基本的に受け入れるという方向でまとまっていると思います。記述が過ぎている場合もTranswikiないし大幅な記述の削除などの編集で対処するということになるでしょうか。もちろん、現在のまだ基本語彙が整備しきれていない段階である分野ばかりに記事が偏るのもいかがなものかと思います。--Ninomy-chat 2006年11月25日 (土) 13:08 (UTC)返信

現在のところ大きな反対もないようですので、1週間見て反対が新たに出なければ、確定としたいと思います。--Ninomy-chat 2006年12月11日 (月) 06:10 (UTC)返信

人名・団体名の扱い

暫定案・修正案
判断基準(wpとの線引き)
簡単な記述では収まらないものはWikipediaで。もしくは簡単な定義だけを書いてWikipediaの詳細説明にリンク。
  1. 日本の学校教育教科書(小学校~高校)に掲載されている人名(但し、主たる活躍時期は第2次世界大戦終戦時まで)、団体名、作品名
  2. 内容について詳細すぎないこと(語義説明200字以内位か)
歴史上の人物・団体(wbとの線引き)
  1. 有名な作品を読み聞きしたときによく出てくる単語が何かわからなくて困ることがあるかどうかを基準にして、登場する人物・団体・地名がどのような役割かを簡単に書く程度。
  2. 主な功績など、その人物を紹介するに足りる最小限の記載のみ。
企業名
一切の掲載を認めない。
個人名
一切の掲載を認めない。
よくある名前の成分(苗字のみ・名前のみ)は?
通常の文中で出る主なものは認める(太郎、花子、鈴木など)。一般的でないものは削除。
対処
  1. 条件付容認
  2. 条件を満たさないものは即時削除
削除依頼
Wiktionary内の記事例

大きな反対はでていないと思います。あと1週間だけ見て反対がなければ、これで確定としたいと思います。--Ninomy-chat 2006年12月11日 (月) 06:10 (UTC)返信

(コメント)人名はもう少し考えたほうがいいのでは。少なくとも、「John」とか「Mary」のように、複数言語における共通の由来を持つものでなければ、混乱の元になりそうです。まあ、いざとなれば定義未満で切るんでしょうが。「与太郎」とかは合格。--Mtodo 2006年12月11日 (月) 10:06 (UTC)返信

芸術作品名の扱い

暫定案・修正案
判断基準
未確定
対処
削除
削除依頼
  • 該当なし
Wiktionary内の記事例

#芸術作品(特に音楽)で主に議論されてきたところです。音楽作品に関してはこちらで大まかな方向性が議論されてきましたが、そのほか(文学作品・絵画/写真作品・漫画作品など)についても、より具体的な判断基準があればと思います。--Ninomy-chat 2006年11月26日 (日) 08:21 (UTC)返信

商品名の扱い

暫定案・修正案

未確定

削除依頼
  • 該当なし

地名・施設名の扱い

暫定案・修正案
掲載基準
地名に関しては、その国において日本で言う都道府県に相当するレベルまで。それ以上に領域の小さいものは認めない。日本で言う県庁所在地類も単独での立項は原則認めない。施設名は官庁類を除き削除。記述も最小限にとどめ、ウィキペディアへのリンクを貼る。
以下に挙げる地名の掲載を認める。
  • 国名、及びそれ以上に大きい単位(大陸、国際河川等)
  • 一国内に収まるが、平均的な国より大きな面積を持つもの
  • 国の首都、及び人口100万人以上の都市
  • 社会科歴史を学ぶ上で必要となる地名(旧国名など)
  • 日本の都道府県名、及び都道府県庁所在地名
    • その他の国におけるこのレベルの地名(中国の省、アメリカの州など)の掲載に関しては当面認めないが、「社会科歴史を~」にも該当する地名はそちらが優先する
対処
条件に合わない場合は即時削除(「平均的な国より大きな」に関しては、審議を通すべきか?)
削除依頼
Wiktionary内のページ

まだ基準がまとまっていません。なにかいい線引きはないでしょうか。--Ninomy-chat 2006年12月11日 (月) 06:10 (UTC)返信

  • 「その国において日本で言う都道府県に相当するレベルまで」でも世界全体では結構な数になるのでは。一定人口以上の大都市は入れても良いかも知れません。--kahusi (會話) 2006年12月11日 (月) 08:55 (UTC)返信
  • 上での述べたところを再掲します。
「国名・民族名は原則可。当然それより大きい単位(例。大陸・国際河川)は可。大国に属するもので平均的な国より大きな広がりを持つもの(例。デカン高原)は可。国の首都は可。それ以外の都市は認知度で判断。日本の場合、都道府県名を世界の国名と同様に考える。」
「その国において日本で言う都道府県に相当するレベルまで」という考え方は、確かに、アメリカの州や、中国の省のように、ほとんど国家レベルの自治体もあり、それ位は採用してもいいかなとも思ったのですが、WPにおける、イタリアのコムーネの顛末を見て、これは当面予防線がいるなあと思いました。日本の地名は、日本語への影響も大きいので、旧国称に加えて都道府県くらいは必要と思いますが、他国はいったん国レベルできるのが無難かと。大都市は、最低100万人は必須でしょう。また、歴史性を考慮して救済するということはありえると思います(例.スパルタメッカ)。--Mtodo 2006年12月11日 (月) 10:06 (UTC)返信
基準案、対処案を変更してみました。歴史性云々に関しては、人名・団体名に準じて歴史教科書に出てくる程度としてはいかがでしょうか。もちろん行き過ぎた記述は削る(長くても200字程度で人口や歴史概観を述べる)ことにしていくのですが。そうすれば有名どころも大体とることができると思います。--Ninomy - chat 2007年1月7日 (日) 15:22 (UTC)返信

複合語の扱い

暫定案・修正案

未確定

削除依頼

削除依頼を受けて争点を増やしました。複合語のうち、その元になった語の意味そのまま(「業界初」なら「業界で初めて」ということ)のものは如何にするか、コメントいただければと思います。個人的には、このような語は定義にその語自身を使う傾向があると思うので、「定義未満」として即時削除できそうな気もします。--Ninomy-chat 2006年11月26日 (日) 08:21 (UTC)返信

とりあえず、定義未満として即時削除にできてしまいそうなので、編集方針としては扱わずに即時削除の方針に盛り込もう(複合語などの意味をそのまま反復している定義は定義未満として即時削除)かと思いますが、いかがでしょうか。--Ninomy-chat 2006年12月11日 (月) 06:10 (UTC)返信
複合語の各部分の意味から複合語の意味が類推できるものは削除。ただ、考えたら、アクセントが変わるので(ぎょ↗うかい+は↗つ↘=ぎょ↗うかいはつ↘;ぎょ↗うかい↘は↗つ↘ と発音したときには、複合語化していないのです)、多少の価値はあるのかなという気もしなくもなかったりして。-- 2007年1月14日 (日) 17:00 (UTC)返信
それでは、特に反対もありませんので即時削除の対象としたいと思います。--Ninomy - chat 2007年3月10日 (土) 06:54 (UTC)返信

その他の固有名詞の扱い

暫定案・修正案

未確定

削除依頼

削除依頼を受けて争点を増やしました。おそらくその都度判断することになるかと思いますが、慣例があると後々楽になると思うので。とりあえず、依頼に出されたような「特定のWebサイトをさす語(中でも特に世間で広く使われつつあると思しきもの)」に関する対処についてご意見お待ちしております。--Ninomy-chat 2006年11月26日 (日) 08:21 (UTC)返信

ひとまず、外部の特定のWebサイトに関するページは禁止する(ウィキメディアプロジェクトならOK)方向でいかがでしょうか。対処は、即時削除としてよいかとおもいます。「何でないか」とも関係してきますかね。

数字の扱い

暫定案・修正案

未確定

ウィクショナリー内の記事

数字項目が作成されましたので議論を起こします。数字項目の存在を認めるか否かです。たとえばとかhundredとか単語としての数字は問題ないとは思います。しかし、アラビア数字で記述された数はその記事の存在を認めると、作成してもきりがないのではないでしょうか。1桁の数ならば文字としての掲載もありますから受け入れることとし、他は削除したほうがいいかと思います。--Ninomy - chat 2007年1月31日 (水) 14:42 (UTC)返信

(コメント)数詞は対訳として絶対に必要です。問題はその表記法で、漢数字にするかアラビア数字にするかの選択だと思います。個人的意見としては、漢数字だと、「」「」といった漢字一文字の項に、各国語の対訳をつけなければならず、見通しが悪いと考えますし、wikipediaとの連携を考えるとアラビア数字の方が好ましいのではと思います。ここのところは、Soldupessi さんは違う考えをお持ちのようなので、ご意見を伺いたいところです。
また採用ですが。とりあえず西欧語を勘案すると、1~20、20以上は10の倍数で100まで、次は1000。これ以上は、3桁ごとの命名と、4桁ごとの命名になるので個別に採用すればよいでしょう。--Mtodo 2007年1月31日 (水) 15:24 (UTC)返信
(追加コメント)Soldupessiさんのdelapan‎加筆時要約「他言語版では、英語eight, ハンガリー語nyolc, フランス語huit, フィンランド語kahdeksan など、すべて数字ではなく数にリンクしている」は上記に対する見解と考えますので、ここに引かせてもらいます。なるほど、一理あると思いますが、日本語にとっては、「七」も「7」も数詞「なな」を表す数字であって選ぶところはないのではと思います。それでは、「18」の見出しを「とおあまりや」にするかといえば、さすがにそのつもりはないのですが。まあ、いずれにせよ、妥当なところを決めてもらえれば、それに従います。--Mtodo 2007年1月31日 (水) 16:26 (UTC)返信
1000を作ってしまったです。100はあるのに、en:1000はないんだな、とは思ったのです。確認すればよかったですね。意見を言えば、Mtodoさんとほぼ同じですが、1000以上もひと桁ごとにあった方がいいとは思います。決まればそれに従います。-- 2007年1月31日 (水) 23:01 (UTC)返信

編集方針

メインの編集方針が姿も形もありませんし、できるだけ早く決めたほうが後々楽なので議論を起こします。

編集方針ですが、市販の辞書のように、使用する記号を定義したり、セクション分けやその順序などについて定義するページと想定しています。類似のものにスタイルマニュアルがありますが、これはどの言語の項目にも共通して言えることを書き、また、執筆者への「マニュアル」だと私は想定しています。

編集方針はおそらく、言語ごとに勝手が違ってくると思います。そこで、言語ごとにサブページ化してそれぞれの言語について詳細に方針を決めていただければと思います。

このような感じでよろしいようでしたら、後日サブページを作成するなどして、言語ごと議論の場所を作ろうと思います。上の説明にご不明の点がありましたら、私まで。--Ninomy-chat 2006年7月21日 (金) 09:50 (UTC)返信

議論の前の確認ですが、ここでの「編集方針」とは「どのような語彙を収録するか」などの方針であって、Ninomy さんのおっしゃる「言語別の議論」などは、スタイルマニュアルに含まれることだと理解していましたが、どうなのでしょう。e-Goat 2006年7月28日 (金) 09:15 (UTC)返信
私は編集方針について、ウィキペディアの編集方針とはだいぶ感じが違いますが、「どのような語彙を収録するか」という方針の場だと考えています。ですが、市販の辞書を見ると、収録している語の方針に加えて凡例や書式を示しているものも多く、その慣例に従うならばスタイルマニュアルとは役割がかぶる点もありますが、作るのもありかなと感じました。「語彙収録の方針」セクションと「編集方針」セクションに現在分かれていますが、編集方針セクションにウィキペディアにあるような内容を盛り込み、凡例などはスタイルマニュアルに言語別に載せていく、という方法もアリだと考えます。ただ、「スタイルマニュアル」となると執筆者向け文書のような印象を受ける気がしたので、読書向けのマニュアル(リーダーズマニュアル?)ないし方針文書があってもいいかなと思いました。--Ninomy-chat 2006年7月28日 (金) 12:58 (UTC)返信
特に市販のものにあわせる必要はない気がします。「編集方針セクションにウィキペディアにあるような内容を盛り込み、凡例などはスタイルマニュアルに言語別に載せていく」で良いと思います。将来的なことを考えると、スタイルマニュアルとの重複は最小にしたいです。スタイル関連はスタイルマニュアルに一本化しておかないと混乱しますし、メンテナンスも大変です。ウィキペディアの関連文書が膨れ上がっていることを反省材料とすべきです。できればWiktionary:新規記事作成もまとめてしまいたいところです。
また、スタイルについては、まず見本となる項目を、それぞれのアイデアでほぼ完成といえるくらいまで書き上げて、そこから擦り合わせをおこなって、普遍化してスタイルマニュアルとする方が良いと思っています。「とりあえず」のスタイルは既にあります。この後の具体的なスタイルは、実際に項目にしてみないとつかめないのではないでしょうか。e-Goat 2006年7月28日 (金) 15:33 (UTC)返信
そうですね、ではそうする方向にしましょう(1人のコメントだけで決めてよいのかな…)。語彙収録の方針についてご意見があれば上のセクションにてお願いいたします。スタイル・凡例関係は以後Wiktionary‐ノート:スタイルマニュアルで議論しましょう。ところで、編集方針に盛り込むのは今ある語彙収録の基準だけでよろしいでしょうか?--Ninomy-chat 2006年7月30日 (日) 11:48 (UTC)返信

[[Category:意見募集中|へんしゆうほうしん]]

編集方針がらみの投稿を続ける利用者へのメッセージ

現在編集方針(語彙収録の方針)を策定中ですが、新語・俗語・造語、或いは人名・施設名・地名など、編集方針にて受け入れをするかどうか微妙なところになっている類の項目の作成を続ける利用者に対する注意文の文例を示します。


== ○○項目作成中止のお願い ==

こんにちは、~~~と申します。{{subst:PAGENAME}}さんが多くの○○項目を作成されていましたので、こちらに来ました。

現在ウィクショナリーでは[[Wiktionary‐ノート:編集方針]]にてウィクショナリーで受け入れるべき記事に関して議論しています。ここでの議論では現在○○項目に関してはグレーゾーンとなっており、現在出ている案では「○○○○」ということになっております。

まだ草案の段階ですのでこれから先に変わっていく可能性もありますが、もしかするとせっかくの編集が全て無駄になってしまうかもしれません。

ですので、○○項目の作成を中止していただければと思います。○○だけでなく新語、俗語、造語類も同様に編集方針にて議論中ですので、広く用いられる語彙の項目を作成してください。可能であれば、[[Wiktionary:執筆依頼]]や[[Wiktionary:日本語の基本語彙1000]]に、作成が望まれている項目が一覧になっていますので、こちらにあるような項目を執筆してください。

{{subst:PAGENAME}}さんの今後のご活躍を期待しております。--~~~~


場合に応じて適宜文章を修正していただいても構いません。もしもの時はぜひ活用してみてください。--Ninomy-chat 2006年8月17日 (木) 15:08 (UTC)返信

sty修正--Ninomy-chat 2006年8月17日 (木) 15:09 (UTC)返信

固有名詞等についての変更提案

提案内容は「ウィキペディアに記事のあるものはすべて可」です。ただし、記述量は1行程度にとどめ、ウィキペディアへのリンクを設けるとします。理由は、「紙の辞書と違いこのような項目があっても邪魔にならない」、「現行の基準では判別が煩雑なため」です。Penpen 2007年8月8日 (水) 08:01 (UTC)返信

「固有名詞等」がどれを指しているのか判然としませんし、現行でも#その他の固有名詞の扱いにある位です。投稿から察するに「人名・団体名」なのかも知れませんが……。
新規作成ページに「姉妹プロジェクトのウィキペディアに項目 ○○○ が存在するかもしれません。」というのがあるので、一行程度では冗長なだけではないでしょうか。特別:Searchに同様の文を入れるのは良いかも知れません。--kahusi (會話) 2007年8月8日 (水) 08:53 (UTC)返信
「日本の学校教育教科書に掲載されている人名、ただし、主たる活躍時期は第2次世界大戦終戦時まで」は、まあ、そうですね、教科書を持っていないので有名でない場合はわからないです。他にわかりやすい基準があればいいですが。。あとは一律不可になっているので簡単です。
 制限については検討の価値があると思っていますが、今回の提案「ウィキペディアに記事のあるものはすべて可」という条件には今のところ反対です。考えたことを率直に書いてみます。まず制限によるデメリットよりメリットの方が大きいし、辞書を作る上での敷居の高さとしては不当なものではないと思ってます。やはり辞書には一般名詞やその他の品詞等から収録するのが好ましいです。それを担保しているのがこの編集方針と思います。一行程度の項目を作るのは冗長です。ウィクショナリーになくてもウィキペディアにあれば十分ではないでしょうか。むしろウィクショナリーには不要なものも多いと思います。不要なものが増えるのは、やはり邪魔です。見なければ良いといっても、Recentchangesを見ない訳にはいきません。ウィクショナリーの様式や方針を理解した人が常時そんなにいるわけではないので、最低限の情報や体裁もない項目が増えていくことが不安です。オーソドックスな項目の編集をしている人が整理に回るようになるのは好ましくないです。というわけで、現状に問題を感じておらず、制限緩和に不安をもっていますから、反対という意見になります。e-Goat 2007年8月8日 (水) 11:38 (UTC)返信
(反対)簡単な例を挙げます。世界中の辞書で「中野美奈子」を見出し項目とする辞書はありますか?別に英語のdictionaryで「Larry King」を見出し語にするものでもかまいません。きっと無いでしょう。「ウィキペディアに記事のあるものはすべて可」とすると、これらの語も受け入れなくてはなりません。それでは、「辞書・辞典」であることの意味がないので、これは基準とすることができないのは明らかでしょう。
次に、論理立てて説明しましょう。wiktionaryは dictionary/辞書・辞典 のプロジェクトであり、「辞」典(ことば典)であって、「事」典(こと典)のダイジェスト版ではありません。例えば、「うま」という事象に対して、事典ならば「うま」「ウマ」「馬」は同一の事実を指すため項はひとつしか起されません、一方、辞書においては、それは各々に「うま」(動物一般)、「ウマ」(主に生物学における表記)「馬」(「うま」を表す漢字)と別々の項を起し得ます。また、その内容について、事典であるならば、その内容を説明するのに「スキタイ人」であるとか「ディープインパクト」といった事項への言及やリンクは歓迎されるでしょうが、辞書であるならば、「馬の骨」「勝ち馬に乗る」「馬の耳に念仏」といった言葉への言及が歓迎されます。「ウィキペディアに記事のあるものはすべて可」という基準は、事典と辞典の機能を混同した意見だと考えます。
なお。ここで言及すべきことではないかもしれませんが、Penpenさんの投稿は、固有名詞中「人名・団体名の扱い」に関する現在の記載基準「有名な作品を読み聞きしたときによく出てくる単語が何かわからなくて困ることがあるかどうかを基準にして、登場する人物・団体・地名がどのような役割かを簡単に書く程度」から逸脱しているように見えますので、削除提案をいたします(即時削除でもかまわないのですが他の参加者の意見を求めようと考えます)。辞典と事典の機能を峻別し、辞典的なものはwikipediaへ投稿し、wiktionaryに適した記事の投稿をお願いしたいと考えます。--Mtodo 2007年8月8日 (水) 14:37 (UTC)返信

少し論点がずれるかもしれませんが、「広辞苑」について次のような文章を読んだことがあります(正確な引用でもないし出所もわからないのがちょっとつらいですが)「本来国語辞典には入れない百科事典的な項目を入れたことにより評判となった」なにがいいたいかというと、現在の基準では記事を作ってもよいことになっている「有名な作品を読み聞きしたときによく出てくる」人物であっても本来の国語辞典には入れるべきでないということなのです。勿論ウィクショナリーは国語辞典ではないので、かならずしもそのことに縛られる必要はないのですが書という言葉の解釈を考える際に念頭においておく必要はあるかと思います。それと、こちらも論点がずれるかもしれませんが、英語版ウィクショナリーにはen:Henryの項目があります。このようなことを書くと失礼かも知れませんが、Wikimediaのプロジェクトは基本的に英語版が中心であり、他の言語版はそれにぶら下がることで、例えば日本語版→英語版→韓国語版というようなリンクができることが魅力だと思います。そのためには英語版とのある程度の整合性があったほうがよいと思いますが、そのへんはどうなっているのでしょうか。Penpen 2007年8月9日 (木) 02:44 (UTC)返信


複合語についての提案

現在、複合語は「複合語はそれが複合前にない新たな意味が生じていない場合は即時削除の対象となります。」となっていますが、テクニカルタームの場合、元の言葉を組み合わせた意味だけでない意味を持っています。ウィクショナリーにある例でいうと、政令指定都市は単なる「政令指定された都市」ではありません。(何らかの形で都市を指定する政令は「地方自治法第二百五十二条の十九第一項の指定都市の指定に関する政令」だけではありません。)政令指定都市の場合はウィクショナリーに関心を持つような人なら誰でも知っているような言葉だったので削除されなかったのでしょうが、即時削除だと管理者がたまたまその分野について知らなかったために即時削除してしまうという危険性があります。特に項目を起こすほどでないテクニカルタームもあるにはあるだろうとは思うので、削除の検討対象にするのは反対しませんが、即時削除は止めるべきだと思います。Penpen 2007年8月9日 (木) 02:44 (UTC)返信

過去ログ化してもいいですか?

新参者ですが、論議が終了してすでに編集方針となっているものと、現在も検討中のものが混じっていてかなり見にくいと思います。最終書き込みから1年以上たっているものについては、過去ログ化したいと思いますが、かまいませんでしょうか。具体的な作業としてはいったん全部をWiktionary‐ノート:編集方針/2006年7月以前の記録に移動したあと、それ以降の書き込みのあるテーマについてはWiktionary‐ノート:編集方針にコピーアンドペーストしようと思います。Penpen 2007年8月9日 (木) 03:32 (UTC)返信

それはしても良いが、あなたがすべきではない。--Soldupessi 2007年8月9日 (木) 07:21 (UTC)返信
警告も出ていますのでよろしくお願いします。Penpen 2007年8月9日 (木) 07:55 (UTC)返信

日本語版ウィキペディアからコピーアンドペーストされた記事の扱いについて

現在「即時削除」の対象となっていますが、w:Wikipedia:プロジェクト間の移動にあるように十分周知徹底が行われているとはいえない状況なので「即時削除(当分の間通常の削除依頼により処理)」とすることを提案します。Penpen 2007年8月9日 (木) 07:24 (UTC)返信