ひとさしゆび

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日本語[編集]

語源[編集]

発音[編集]

名詞[編集]

ひとさしゆび

  1. (解剖学) 人間のうち、親指にある
    • いいえ、床にこそはついていたが、はいってきたのをちゃんと知っていながら、相手の野郎がとても怪力なんで、どうもこうもしようのねえうちに、そろいもそろってふたりとも、左手の親指と人差し指を二本切りとられちまったというんだから、ちっとばかりおかしいじゃござんせんか。(佐々木味津三『右門捕物帖』「足のある幽霊」)
  2. (解剖学) 人間のうち、親指にある。(語義の類似性から臨時的・代用的に用いることがある。)

関連語[編集]

翻訳[編集]

手の人差し指