こわい

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日本語[編集]

形容詞:恐い・怖い[編集]

こわいい、い】

  1. 危険が降りかかりそうでいやだ。
    • こんな夜中に町を歩くのは正直怖い
    怖さを感じる主体として主語になれるのは、普通、平叙文では1人称者、疑問文では2人称者である(人称制限)。
    怖さを感じさせる要因になっている事物を主語にすることもできる。
  2. 人が怒りっぽかったり態度が高圧的だったり暴力的だったりして近づきにくい。やさしくない。
    • 怒ると怖い頑固親父だ。
  3. 否定的な結果が待っているのではないかとおもい不安だ。おそろしい
    • 明日の朝ご飯の材料がないのも怖い

活用[編集]

語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形 活用型
こわ かろ かっ
けれ 口語活用

語源[編集]

  • 古典日本語「こはし」より。「強い」と同源であり、相手が強く打倒しがたいことが原義。

関連語[編集]

翻訳[編集]

形容詞:強い[編集]

こわいい】

  1. つよい。勝つことが困難である。
  2. 気が強い。(こちらの)思い通りにならない。強情だ。 たけだけしいはげしい
  3. やわらかくない。かたい
    • 派生語:おこわ
    • ご飯が冷えて強くなる。
  4. 骨が折れる。手に余る。征服するのが困難だ。
  5. (古語)未熟で硬い。こなれていない。無骨だ。
  6. (方言、北海道・東北・東関東・鹿児島など)疲れた


活用[編集]

語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形 活用型
こわ かろ かっ
けれ 口語活用

語源[編集]


関連語[編集]


訳語[編集]

注釈[編集]

  1. 古語で、『たいへんに:』の意味
  2. こわいい【強飯】の別の読み蒸し御飯の意味で、おこわ【御強】の類義語