とも

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

名詞:友[編集]

とも

  1. (友、朋)親しい人。

発音[編集]

と↘も

翻訳[編集]

名詞:供[編集]

とも

  1. (供、伴)人に付いて従うこと。また、それを行う人。

発音[編集]

と↘も

翻訳[編集]

関連語[編集]

名詞:共[編集]

とも

  1. (共)一緒にあること。共同で行うこと。名詞に付く接頭辞としても使われ、「一緒に行う」の意味を加える。
    • 運命にするのだ。(太宰治『かすかな声』)
    • 働き、倒れ

発音[編集]

と↗も

名詞:艫[編集]

とも

  1. 船尾

発音[編集]

と↗も↘

対義語[編集]

助詞[編集]

接続助詞[編集]

とも

  1. (接続助詞として)動詞・形容動詞終止形、形容詞・助動詞「ず」の連用形に付き、「〜かもしれないが、それでも」の意味を表す。
    • 醫者がなんとはうとも筆を持ちながらたおれればわたしは本望だ。(岡本綺堂『近松半二の死』)
    • 彼の名前などは言わずとも好い。僕はただ彼の友だちだった。(芥川龍之介『彼 第二』)
    • 先生の剣道は封建時代の剣客に勝るとも劣らなかつたであらう。(芥川龍之介『本所両国』)

副助詞[編集]

とも

  1. (副助詞として)量や程度を表す形容詞の連用形や副詞に付き、限度を表す。
    • 早ければ明日、遅くとも一ヶ月とはかからないこの街の運命の日が近づいている。(坂口安吾『白痴』)
    • 山へ登るには多少とも労苦を伴う。(松濤明『山想う心』)

終助詞[編集]

  1. (終助詞として)文の末尾に付き、強い断定を表す。
    • さうとも、さうとも。おれが引受けた。(太宰治『お伽草紙』)
    • ペンキ屋「はあ、それでようございましょうか。」/爾薩待「ああ、いいとも、立派にできた。(宮沢賢治『植物医師 郷土喜劇』)

複合助詞[編集]

とも

  1. (格助詞+の複合助詞)格助詞「」の機能に他の可能性もあるニュアンスを加える。
    • 俺は強くならうともしない。弱くならうともしない。(宮沢賢治『〔蒼冷と純黒〕』)
  2. (格助詞+の複合助詞)(終助詞的に)他の候補もあるときの説明や、他の可能性もあるときの伝聞を表す。「ともいう」の略。
    • 読みは「これかた」とも
    • その後消息不明に。海外に渡ったとも

接尾辞[編集]

とも

  1. 名詞に付き、すべての意味を付加する。特に助数詞を付けて使われることが多い。

関連語[編集]