る
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日本語[編集]
文字[編集]
接尾辞[編集]
る
- 主に外来語の略語や漢語などに付され、ラ行五段活用の動詞(多くは俗語)を造る。ただし「退治る」はザ行上一段活用である。
- 五段活用動詞の仮定形および命令形に相当する語形に付き、下一段活用の可能動詞を作る。
類義語[編集]
古典日本語[編集]
助動詞[編集]
- 接続:四段活用・ナ行、ラ行変格活用の動詞の未然形に接続。その他のものは「らる」が接続。
- (自発) 動作がはっきりと意図しないで、自然に起きることを表す。
- (受身)他者から発せられる動作を被ることを表す。
- (可能)動作をすることができることを表す。
- (尊敬)動作の主語に対する軽い敬意の念を表す。
活用[編集]
未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 | 活用型 |
---|---|---|---|---|---|---|
れ | れ | る | るる | るれ | れよ | 下二段型 |
※自発・可能の意味では、命令形は無い。
諸言語への影響[編集]
- 日本語: れる