出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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審
- 会意。「宩」(「宀」+「米」)と羨符「口」を併せた字[字源 1]だが、本義はわかっていない。
- 『説文解字』では「宩」を「宀」+「釆」と分析し、「審」を「宩」+「田」と分析しているが、これは誤った分析である。甲骨文字や金文の形を見ればわかるように、「釆」や「田」とは関係がない。
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小篆
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流伝の古文字
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《説文》 (漢)
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《六書通》 (明)
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- ↑ 裘錫圭 「殷墟甲骨文考釈四篇」 『海上論叢』第2輯 復旦大學出版社、1998年。
張亜初 『商周古文字源流疏證』 中華書局、2014年、309-311頁。
- しらべる、あきらかにする。
審 *
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審 *
- Unicode
- 16進: 5BE9
審
- 10進: 23529
審
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 30609
- 倉頡入力法 : 十竹木田 (JHDW)