舌
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漢字[編集]
舌
字源[編集]
- 象形説。二股に分かれ激しく動く蛇などのしたを象る。(白川)
- 会意説。「干」(棒を突き出す)+「口」で口から棒状に突き出したり引いたりすることを意味。(藤堂)
- 甲骨文は、口の中から舌が伸び出るさまに象る。舌の尖端が二叉に分かれているのは、これが蛇の舌を象るからである。(漢語多功能字庫)[1]
意義[編集]
日本語[編集]
発音(?)[編集]
名詞[編集]
- (した)人体の一部で、口腔中にあって、動いて食物等を体内に取り入れたり、発声時に空気の流れを変え、音声を変える器官。
- (した)言葉をしゃべること。
- 舌がまわる。
- (ゼツ)鐘などの中でぶら下がっている、舌状のもの。
- (ゼツ) (仏教) 味覚の機能、味覚の器官。五根、六根、十二処の一つ。舌根、舌処に同じ(ウィキペディア「三科」、「五位」も参照)。
熟語[編集]
中国語[編集]
- ローマ字表記
由来
熟語[編集]
朝鮮語[編集]
- ハングル: 설
- 音訓読み: 혀 설
- 文化観光部2000年式: seol
- マッキューン=ライシャワー式: sŏl
- イェール式: sel
名詞[編集]
- した。
熟語[編集]
ベトナム語[編集]
コード等[編集]
- Unicode
- 16進: 820C
舌
- 10進: 33292
舌
- 16進: 820C
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 20604
- 倉頡入力法 : 竹十口 (HJR)