Wiktionary:正確性検証中/2014年

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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2014年1月[編集]

拳法[編集]

ベトナム語の定義が、『(日本語に同じ)拳法』となっているが、ベトナム語音の「quyền phap」を確認すると、ベトナム語ウィクショナリーにおいて「サバット(フランス発祥の格闘技)」となっており「拳法」一般となっていない。ベトナム語においては「拳法」は漢越語で借用語なので2義が生ずるのは奇妙(なお、「法拳」としてphap quyềnという語を作ると、これは「法の支配」という意義と衝突)。以上、正確性を証していただきたい。--Mtodo (トーク) 2014年1月4日 (土) 16:03 (UTC)[返信]

勘違いだったようで訂正願います。。--英雄 (トーク) 2014年2月1日 (金) 04:18 (UTC)[返信]

検証不能:根拠なき記述、作成者による言及。--Mtodo (トーク) 2014年2月1日 (土) 16:55 (UTC)[返信]

2014年2月[編集]

𩹉[編集]

意義に、「とびうお」とあるが、康煕字典には「《廣韻》甫微切《集韻》匪微切,音飛。魚名。似鮒。出澇水。或作鯡。」[1]とあり、さらに、「鯡」については、「《廣韻》方味切《集韻》方未切,从音沸。《玉篇》魚子也。又《類篇》一曰海魚名。又《集韻》匪微切,音飛。與同𩹉。詳字註𩹉。」[2]とあり、「ニシン」を意味するとのこと。この字が「とびうお」を意味するとの根拠を問う。--Mtodo (トーク) 2014年2月1日 (土) 16:05 (UTC)[返信]

とびうおの項目にこの漢字があったので書いてしまいました。訂正願います。。--英雄 (トーク) 2014年2月1日 (金) 04:18 (UTC)[返信]

コメント:元記事の作成者も余り漢字に詳しい方ではなかったので、これは康煕字典に従い修正します。--Mtodo (トーク) 2014年2月1日 (土) 16:55 (UTC)[返信]
「𩹉」ですが、『漢字源』『全訳漢辞海』『学研新漢和大字典』に「トビウオ」の記載があります。
なお「鯡」について、「にしん」と読むのは国訓であり、また現代中国語にもニシンの意味はあります(おそらく日本語の影響ではないかと思います)が、本来何の魚を指したかは不明ですので、康煕字典に「或作鯡」とあるからといって「𩹉」の意味を「にしん」にしてしまうのは性急すぎるのではないでしょうか。先に挙げた各辞書の「𩹉」の項にも「ニシン」の記載はありませんでした。--Ryota7906 (トーク) 2014年2月4日 (火) 15:08 (UTC)[返信]
検証済 Ryota7906 さんによる検証から長らく動きがなく、ひとまず本件は「ニシン」でなく「トビウオ」として検証されたものとして終了しましょう。 --Kanjy (トーク) 2015年7月19日 (日) 14:33 (UTC)[返信]

韆鳥[編集]

手持ち中国語辞典に、千鸟なる見出しがなく、韆鳥との対応関係が確認できません(千鸟の別称であることは、「鸻」の記述で確認できました)。「韆鳥」自体は、辞書見出しに見られず、でweb検索をかけても「韆鳥格」位しかヒット程度。どうやらこれは「千鳥格子」の漢訳らしく、簡体字でも「千鸟格」とはいうらしいが、このことで、「韆鳥」が鳥類の「チドリ」を意味することにはならないと考えます。「韆鳥」が鳥類の「チドリ」を意味するとする出典の提示を求めます。--Mtodo (トーク) 2014年2月1日 (土) 18:59 (UTC)[返信]

あまり漢字に詳しくないのですが千の繁体字に韆があったので繁体字としてはこれでよいだろうということで書いてしまいました。--英雄 (英雄) 2014年2月2日 (日) 00:21 (UTC)[返信]

検証不能:根拠なき記述、作成者による言及。--Mtodo (トーク) 2014年2月2日 (日) 01:16 (UTC)[返信]

2014年3月[編集]

高等學校[編集]

ベトナム語の音配列で「高等學校」は「cao đẳng học hiệu」となることは確認できるものの、では、その音配列が何を意味するものか検証できません。ベトナム語で「cao đẳng học hiệu」と発音され、原則記述される「高等學校」は、何の「高等学校」を意味しているのでしょうか。--Mtodo (トーク) 2014年3月15日 (土) 00:19 (UTC)[返信]

検証不能執筆者から特に意見なく(コミュニケーション拒否の非常に無責任な態度です)、トーク:高等学校で検証結果、正確性を欠くと判断し当該箇所除去。--Mtodo (トーク) 2014年8月10日 (日) 05:32 (UTC)[返信]

2014年8月[編集]

つくつくぼふしくつくつぼふし[編集]

もともと、この名称は鳴き声からであり「ほふし(法師)」とは無関係。以下のとおり、仮名遣いは「ほうし」とされていた。

  • やのつまにつくつくほうしのなくをききて 我宿のつまはねよくやおもふらんうつくしといふむしぞなくなる(『w:高遠集』)
  • 未の時ばかりに晴れて、くつくつぼうし、いとかしがましきさで鳴くを聞くにも(『蜻蛉日記』)

「ほふし(連濁して『ぼふし』)」とするのは、漢字化して、さらにそれを字音仮名遣い(一般的になるのは本居宣長以降)で仮名に戻した場合。はなはだ、実在性に欠く表記であると考えます。

また、これを認める場合でも、仮名遣いの一般的な異同なので、「つくつくぼふし」は「つくつくぼうし」へのリダイレクトが適当ですし、「くつくつぼふし」は「くつくつほうし」の項を仮名遣いの事情を記載したうえで立て、それにリダイレクトするのが適当と考えます。--Mtodo (トーク) 2014年8月10日 (日) 05:27 (UTC)[返信]

和名類聚抄に「久豆久豆保宇之」とあり、宮内庁所蔵の『大弐高遠集』(4行目)にも「つく/\ほう志」とありますので、もとは「-ほうし」だったのだと思いますが、「くつくつぼふし」は古語辞典(たとえば学研全訳古語辞典)にも載っていますし、国際日本文化研究センターの季語検索大辞林第三版、広辞苑でも歴史的仮名遣いを「つくつくぼふし」「くつくつぼふし」としてあります。角川ソフィア文庫版の『蜻蛉日記』でも「くつくつぼふし」となっており、「今尽きる秋をつくづくほふしかな」(一茶)、「年とれば故郷こひしいつくつくぼふし」(山頭火)などの俳句もあります。決して実在性に欠く表記というわけではないようですが、これらのウィクショナリー上の扱いについてはご提案のとおりでいいのではないかと思います。--Ryota7906 (トーク) 2014年8月11日 (月) 12:55 (UTC)[返信]

ياسايدۇ[編集]

this word means "he build", original word is here ياسىماق というコメントとともに即時削除タグが付けられたままでしたが、判断つかないのでこちらに回します。分かる人の判断をあおぎたいと思います。e-Goat (baa) 2014年8月14日 (木) 10:10 (UTC)[返信]

Hi there. First, sorry for replying in English, my Japanese is not good enough. The grammar of Uyghur language is similar to Japanese language. You have くる in dictionary, but you don't have 来ます or 来ました. The Uyghur dictionary follows the same rule. They have ياسىماق in the dictionary, but they don't ياسايدۇ(he build) or ياسايمەن(I build) in it. You may check the dictionaries online here http://lughet.yulghun.com/ or check the Uyghur dictionaries in your local library. What I have is a Uyghur-Chinese big dictionary(ISBN: 9787105078035), I can't find ياسايدۇ in it. I hope you could understand. Cheers. --Hahahaha哈 (トーク) 2014年9月5日 (金) 14:13 (UTC)[返信]
横から失礼致します。それでは、この語を「カテゴリ:ウイグル語_動詞_定形」に振り分ける、というのはいかがでしょうか。確かに、「来ます」などは日本語話者にとっては動詞「くる」と助動詞「ます」に分解可であるという事が理解出来るため、個別にページを作らないという方針を取っております。一方ウイグル語となりますと大方の日本語話者にとっては、恐らくそれ自体に馴染みが薄いという事が予想されます。もしこの語自体が正しい形であれば、折角作ったものを削除してしまうのは惜しいという気が致します。--Eryk Kij (トーク) 2014年9月5日 (金) 15:49 (UTC)[返信]
I've got. Then, what about sorting the word into "カテゴリ:ウイグル語_動詞_定形" (Category: Uyghur verb forms)? I think that most Japanese speakers may not be accustomed to even Uyghur language itself, while most of us know that "来ます" can be divided into verb "くる" and auxiliary verb "ます", so we don't create an article "来ます". I suppose that this Uyghur word is also little known to most of Japanese speakers, so showing a part of a language is very meaningful and valuable. The creation is precious existence if it contains wholly right informations, I think. --Eryk Kij (トーク) 2014年9月5日 (金) 15:49 (UTC)[返信]
 まず結論から申し上げますと、この形は現代ウイグル語としては恐らく正しいです。こちらの東京外国語大学アジア・アフリカ研究所テキストの2~3頁の文字対応表と18頁に記されている内容から、この語の意味は〈彼/彼女は作る〉で間違いないでしょう。正確性に関する議論はこれをもって決着となるでしょう。
 しかし、今度はこの形が項目として成立するかという事が問題となります。17頁には「現代ウイグル語の動詞は動詞語幹(中略)にさまざまな接尾辞を接続して意味を生成」する、とあります。Hahahaha哈さんのおっしゃる「ウイグル語文法は日本語と似ている」という主張は恐らくこの要素が関係しているものと存じます。ウィクショナリー日本語版においては、日本語の動詞に助動詞をつけただけのものは必要性が薄いので項目とはしないのと同様、動詞の語幹に単に接尾辞を繋げただけのものを採用しないというお考えは十分理解する事ができます。
 ところが、削除を妨げる要素が二つほどあります。一つは、英語版Wiktionaryにおいては「カテゴリ:日本語 動詞 定形」なるものが存在を許容されている事です。先ほど述べました様に日本語版においてこのようなカテゴリが設けられる事がないのは、サイト利用者がある程度基本的な日本語を習得済みの人間が優勢であると考えられる為です。英語版において日本語が外国語枠であるのと同様に、日本語版においてはウイグル語は外国語枠です。つまり、普段は日本語を主に用いる利用者が外国語としてのウイグル語を目にする、という構図が最も有り得ると考えられます。そうであれば日本語話者がウイグル語を理解する上では定形カテゴリなどを含めたあらゆる手段が許容されて然るべきであると存じます。なお、現代ウイグル語と同じ系統の言語であるトルコ語に関しても英語版Wiktionaryにおいては「カテゴリ:トルコ語 動詞 定形」というカテゴリの存在が許容されています。Hahahaha哈さんは動詞については、既存の諸辞書と同様項目として許容されるのは不定形のみというお考えの様ですが、これらの定形カテゴリについてはいかがお考えでしょうか。私は、定形カテゴリはウイグル語に関しても有効であると考えております。--Eryk Kij (トーク) 2015年10月31日 (土) 21:20 (UTC)[返信]
@Hahahaha哈 I understand your concept. You think we should accept only indefinite form (e.g. ياسىماق) as a page entry because any other dictionaries don't show forms like ياسايدۇ as a single entry and there is no verb form category of Japanese, which is similar to Uyghur about verbs. However, I think it is useful for non-Uyghur speakers to show such words as an entry, with Category:Uyghur verb forms, not Category:Uyghur verbs.
I have a question. Who will visit this site? Probably many Japanese speakers, since this site presents contents in Japanese. Most of Japanese speakers will see Uyghur words as a part of foreign language, so they need anything to know Uyghur. As we have Category:Polish verb forms, whose equivalent Polish Wiktionary don't have has (sorry, I found an equivalent later...but it seems that such entries are created only when there is another meaning which has the same form with them --Eryk Kij (トーク) 2015年11月1日 (日) 19:20 (UTC)), there is Category:Japanese verb forms in English version, what we will not establish. Whether such a category will be established or not may depend on users of each site. We speak usually Japanese, not Uyghur. So we would like to learn Uyghur in various ways, including displaying of any verb forms individually in each entry. --Eryk Kij (トーク) 2015年10月31日 (土) 21:20 (UTC)[返信]
Hi there, I understand what you mean now. I removed it because I want to make wiktionary a serious dictionary. Now I know it is a new kind of dictionary. But "he do" is very regular.... I think the forms with vowel reduction may be more important. --Hahahaha哈 (トーク) 2015年10月31日 (土) 22:28 (UTC)[返信]
検証済 上で述べました通り、菅原純氏ら専門家の手によるテキスト中でこの語についての言及があった事、またこの語についてHahahaha哈さんは当初よりウイグル語であるという前提で削除の指摘を行っていた、すなわち正確性については当初より問題など無かったという事でこの案件は終了と致しましょう。その他の要素に関する議論はトークページにて続行致します。--Eryk Kij (トーク) 2015年11月1日 (日) 19:20 (UTC)[返信]
@Hahahaha哈 Thank you for understanding, I sorted out the page into Category:Uyghur verb forms. Maybe from now on we had better go on at our talk pages since this space is originally assigned to verification of words, about which this term doesn't have any problem and we have no doubt. Though I have a certain question, I will ask you there. --Eryk Kij (トーク) 2015年11月1日 (日) 19:20 (UTC)[返信]