出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- 形声。「土」+音符「孰 /*TUK/」。門の脇にある部屋を表す漢語{塾 /*duk/}を表す字。もと「孰」が{塾}を表す字であったが、「土」を加えた。[字源 1]
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小篆
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流伝の古文字
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《説文》 (漢)
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《六書通》 (明)
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- ↑ 裘錫圭 「釈殷墟卜辞中与建築有関的両個詞——“門塾”与“𠂤”」 『出土文献研究続集』 国家文物局古文献研究室編、文物出版社、1989年。
謝明文 「説夙及其相関之字」 『出土文献与古文字研究』第7輯 復旦大学出土文献与古文字研究中心編、上海古籍出版社、2018年、30-49頁。
- 城門に付属する部屋。
- 私人が開く学校。
- 民間の教育機関。
- 1.のうち特に学習塾を指す。
- (古)主として江戸時代に主催者が自宅の書斎を教場とし、自ら教授した小規模な中等・高等教育機関。
塾 *
塾 *
塾 *
字典掲載
康熙字典
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237ページ, 10文字目
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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5402
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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2060
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角川大字源 (1992)
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1644
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講談社新大字典 (1993)
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2770
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大漢語林 (1992)
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2002
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三星漢韓大辞典 (1988)
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475ページ, 17文字目
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漢語大字典 (1986-1989)
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1巻, 481ページ, 10文字目
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