絶妙好辞

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語

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語源

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邯鄲淳かんたんじゅんの書いた曹娥そうが碑文を、後漢の蔡邕さいよう賞賛したなぞなぞの言葉から。その言葉とは「黄絹幼婦外孫齏臼こうけんようふがいそんせいきゅう[1]で、「黄絹」は色のついている糸で「絶」、「幼婦」は少女で「妙」、「外孫」はむすめ)の子で「好」、「齏臼」はからしを受けるうすで「[2]といった具合に謎ときをすると、「絶妙好辞」となる。

名詞

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(ぜつみょうこうじ)

  1. 素晴らしい文章優れた文章。名文

類義語

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関連語

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脚注

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  1. 「齏」の字には「韲」「虀」(U+8640)「䪡」(U+4AA1)などの表記ゆれがある。なお、これらすべての文字を異体字の関係にあるとみる向きもある。
  2. 「辤」は「辞」の俗字