すむ

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日本語[編集]

動詞・住[編集]

すむむ・む・む】

  1. ある家屋等一定の場所・領域において、普段寝起きする。生活する。
    • 人の場合、「住む」を用い、動物などの場合、「棲む・栖む」を用いる。

活用[編集]

発音[編集]

語源[編集]

古典日本語「すむ」(住む)

類義語[編集]

関連語[編集]

翻訳[編集]

動詞・済[編集]

すむむ】

  1. 残すところなく、すっかり終える完了する。
  2. あることを終えるのに、負担被害などが想定していたものを下回る。
  3. (「が済む」の形で)不満などが治まる満足する。
  4. (打消しや反語の形で)解決する。得心する。申し訳ない気持ちがなくなる。

活用[編集]

発音[編集]

関連語[編集]

翻訳[編集]

動詞・澄[編集]

すむむ・む】

  1. 水などの液体が、混ざりものなどの濁りがなくなり、透明になる。又は濁りがなくなる。
  2. 都会を離れた場所の空気が、混ざりものが無いように感じられる。
  3. がない。

活用[編集]

発音[編集]

語源[編集]

古典日本語「すむ」(澄む)

関連語[編集]

翻訳[編集]


古典日本語[編集]

発音[編集]

二拍動詞二類(?)

動詞:住む[編集]

すむむ、む】

  1. 住む、らす。
  2. おとこおんなのもとへかよう、結婚する。
す-む 動詞活用表日本語の活用
マ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形

動詞:澄む[編集]

すむむ、む】

  1. (液体が)澄む、透明になる。
  2. きよらかになる。
  3. ひびわたる。
  4. あかけている、上品である、洗練される。
  5. こころすっきりする。
  6. 清音である。
す-む 動詞活用表日本語の活用
マ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形