すたれる

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

語源[編集]

中世日本語:「すたる

動詞[編集]

すたれるれる、れる】

  1. 使われなくなる。行われなくなる。
  2. 盛んだったものが勢いを失い、衰える。
    • いつの代でもそうかも知れませんが、昔は神仏に流行り廃りがありまして、はやり神はたいへんに繁昌するが、やがて廃れる。(岡本綺堂『半七捕物帳 地蔵は踊る』)[2]

活用[編集]

すた-れる 動詞活用表日本語の活用
ラ行下一段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
すた れる れる れれ れよ
れろ
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 すたれない 未然形 + ない
意志・勧誘 すたれよう 未然形 + よう
丁寧 すたれます 連用形 + ます
過去・完了・状態 すたれた 連用形 +
言い切り すたれる 終止形のみ
名詞化 すたれること 連体形 + こと
仮定条件 すたれれば 仮定形 +
命令 すたれよ
すたれろ
命令形のみ

参照[編集]

  1. 青空文庫(2011年11月28日作成)( 底本:「日本の名随筆 別巻71 食器」作品社 1997(平成9)年1月25日第1刷発行 底本の親本:「民藝四十年」宝文館 1958(昭和33)年7月発行)https://www.aozora.gr.jp/cards/001520/files/52188_46236.html 2019年3月27日参照。
  2. 青空文庫(2001年3月30日作成)( 底本:「底本:「時代推理小説 半七捕物帳(六)」光文社文庫、光文社 1986(昭和61)年12月20日初版1刷発行)https://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/1296_15043.html 2019年3月27日参照。