はじめ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

名詞[編集]

はじめめ・め】

  1. め】 はじめること。
    • (始める合図)「用意、始め。」
    • 心々に争ふ口つきどもを、をかしと聞こし召して、まづ、物語の出で来はじめの祖なる『竹取の翁』に『宇津保の俊蔭』を合はせて争ふ。(c. 1000 紫式部源氏物語』巻17・絵合 渋谷栄一校注 源氏物語の世界
    • 江東一帯の工場地から聞える仕事始めのサイレンの音響と人物の交錯のなかを、(1930 吉行エイスケ女百貨店』新興芸術派叢書)
  2. め・め】 ものごと最初部分。ものごとの、時間まえの部分。【め】ものごとの、取りかかる時に行う部分。(漢字の使い分けは厳密ではない)
    • ものごとははじめが肝心だ。
    • とし初め挨拶あいさつをする。
    1. 元来もともと
      • 長謂管 不令恃者 如是念二 相益物歟(初めより長く言ひつつ頼めずはかかる思ひに逢はましものか)(8世紀前半 大伴坂上郎女万葉集』4/620)

関連語[編集]

翻訳[編集]

人名[編集]

はじめ】など

  1. 日本人の一般的な人名。男子、とくに長男につけられることが多い。