出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
- (東京式) わりこみ [wàríkómí] (平板型 – [0])
- IPA(?): [ɰᵝa̠ɾʲiko̞mʲi]
- (京阪式) わりこみ
わりこみ【割(り)込(み)】 サ変は口語的
- 行列などの途中に強引に押し入ること。
- 劇場などで、同伴者でない人と桝席に相席になること、またはその席。
- (情報技術) コンピュータで現在の処理を中断して、別の処理を行うこと。
- 刃物の製造法の一種で、極軟鋼の地金をタガネで割り、間に鋼材を挟んで鍛接する技法のこと。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
否定 |
わりこみしない |
未然形 + ない
|
否定(古風) |
わりこみせず |
未然形 + ず
|
自発・受身 可能・尊敬 |
わりこみされる |
未然形 + れる
|
丁寧 |
わりこみします |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
わりこみした |
連用形 + た
|
言い切り |
わりこみする |
終止形のみ
|
名詞化 |
わりこみすること |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
わりこみすれば |
仮定形 + ば
|
命令 |
わりこみしろ わりこみせよ |
命令形のみ
|
動詞活用形[編集]
わりこみ
- 「わりこむ」の連用形。