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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

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字源

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  • 「厶」と書かれる字には複数の異なる由来がある(別字衝突)。
  1. 」の略体。「私」については私#字源の項目を参照。
  2. 」の略体。仮借して「」の代わりに用いる。「牟」については牟#字源の項目を参照。
  3. 」の略体。『説文解字』の「」に対する誤った分析から作られた字で、具体的な使用例はない。
  4. ござる」の意味の国字。「△」の記号を漢字化したもの。
    • もと、芝居小屋で客に貸すための茣蓙ござを三角に畳んだ置いておいたことから、「△」で表示していたことに由来する。この記号が「ござる」の表記に転用された[字源 1]
金文 簡帛文字 小篆 流伝の古文字
戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

参考文献

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  1. 笹原宏之『美しい日本の一文字』、自由国民社、2024年、93頁。

意義

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  1. わたくし
  2. (日本)ござる
  1. (日本)さんかく

日本語

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表外漢字

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中国語

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*

朝鮮語

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*

文字情報

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U+53B6, 厶
CJK 統合漢字-53B6

[U+53B5]
CJK Unified Ideographs
[U+53B7]
文字コード (文字集合規格)
-
日本
中国
台湾
  • CNS 11643: 3面 0x212B
韓国
  • KS X 1027-1: 0x2625
字典掲載
康熙字典 163ページ, 20文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 3057
新潮日本語漢字辞典 (2008) 1216
角川大字源 (1992) 1000
講談社新大字典 (1993) 1640
大漢語林 (1992) 1190
三星漢韓大辞典 (1988) 371ページ, 25文字目
漢語大字典 (1986–1989) 1巻、383ページ、9文字目