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吝嗇

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

日本語

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この単語の漢字
りん
表外漢字
しょく
表外漢字
音読み
この単語の漢字
けち
表外漢字 表外漢字
熟字訓

発音

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名詞

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(りんしょく)

  1. ひどく物惜しみすること。節約倹約の内、好ましくないもの、または度が過ぎたものを指して言う言葉。
    • (技巧という言葉を)悪い意味に使つて置いて、いかんいかんと威張つてゐるのは、菜食吝嗇の別名だと思つて、天下の菜食論者をしみつたれ呼はりするのと同じ事だ。そんな軽蔑が何になる。(芥川龍之介『芸術その他』)
    • 買いたいものがあっても金に不自由していた自分は妙に吝嗇( けち )になっていて買い切れなかった。(梶井基次郎『泥濘』)
    • 自分は實際、この計算と來ると、吝嗇しみったれ)な金持の爺が己の財産を勘定して見る時の樣に、ニコ/\ものでは兎ても行れないのである。(石川啄木『雲は天才である』)

異表記・別形

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用法

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  • 肯定的意味合いで用いられる事は少ない。主観的に用いられる用語なので、必ずしも客観的に事実を指しているとは限らない点に注意が必要である。

複合語

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形容動詞

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(りんしょく)

和語の漢字表記

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(けち)

  1. けちの漢字表記。

中国語

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異表記・別形

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発音

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  • 晋語:
    • 太原語:
    拼音 (ウィクショナリー式): ling3 sah4
    IPA(?): /lĩŋ⁴⁵ saʔ²/
  • 中古漢語: linH srik
  • 上古漢語:
    • Baxter–Sagart: /*mə.rə[n]-s s.rək/
    • 鄭張: /*m·rins srɯɡ/

形容詞

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( (簡): 吝啬 )

  1. けちな。

類義語

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複合語

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朝鮮語

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名詞

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(ハングル:인색 (insaek) )

  1. けち