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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

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「斥」には二種類の字が存在する(別字衝突)。

  1. 「セキ」と読む字。「」の形が簡略化された異体字[字源 1]
    形声。音符「厂 /*TAK/」(「」の原字)+音符「 /*TAK/」。仮借して「おしのける」を意味する漢語{ /*thak/}に用いる。
  2. 「ソ」と読む字。「」の形が簡略化された異体字で、「」や「」に含まれる。
    形声。「厂」(「石」の原字)+音符「 /*SNGAK/」。
  1. 季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、724-725頁。
    石小力 「尺度同源分化説」 首届出土文献語言文字研究学術研討会、2022年12月17日。

意義

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  1. しりぞけるおいはらう
  2. せめるとがめる

日本語

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常用漢字

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熟語

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中国語

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*

朝鮮語

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ベトナム語

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*


文字情報

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U+65A5, 斥
CJK 統合漢字-65A5

[U+65A4]
CJK統合漢字
[U+65A6]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x742E


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 479ページ, 5文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 13535
新潮日本語漢字辞典 (2008) 4463
角川大字源 (1992) 3744
講談社新大字典 (1993) 6266/6267
大漢語林 (1992) 4355
三星漢韓大辞典 (1988) 837ページ, 24文字目
漢語大字典 (1986-1989) 3巻, 2022ページ, 3文字目