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引

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

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引

字源

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  • 会意。「弓」と、それに添えられた弓を引くことを連想させる短い筆画から構成される[字源 1]。「ひく」を意味する漢語{引 /*linʔ/}を表す字。
    • 一説に指事。「弓」の曲がった部分に印を加えたもの。「鳥打(とりうち)」を意味する漢語{淵/𢏮 /*ʔwˤin/}(あるいはその同源詞)を表す字。仮借して漢語{引}に用いる。[字源 2]
金文 小篆 流伝の古文字
西周 《説文》
(漢)
《六書通》
(明)
  1. ↑ 張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、3035-3037頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、879-880頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、368頁。
    徐超 『古漢字通解500例』 中華書局、2022年、238頁。
  2. ↑ 孫亞冰「“引”字本義考」『出土文獻綜合研究集刊』第二十一輯、巴蜀書社、2025年、13~19頁。

字義

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  1. ひく。ひっぱる。
    • 対義字:斥

日本語

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教育漢字 (第2学年)
音
訓


熟語

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手書きの字形について

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最終画の終筆はとめても、はらっても、はねてもよい[1]。

中国語

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引 *

動詞

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  1. 引(ひ)く、導(みちび)く。
  2. 招(まね)く、引(ひ)き起(お)こす。

熟語

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朝鮮語

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引 *

熟語

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ベトナム語

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引 *

コード等

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文字コード (文字集合規格)
-
日本
中国
台湾
  • Big5: 0xA4DE
  • CNS 11643: 1面 0x453F
韓国
  • KS X 1001: 0x6C5A
字典掲載
康熙字典 356ページ, 8文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 9699
新潮日本語漢字辞典 (2008) 3240
角川大字源 (1992) 2594
講談社新大字典 (1993) 4523
大漢語林 (1992) 3136
三星漢韓大辞典 (1988) 672ページ, 1文字目
漢語大字典 (1986–1989) 2巻、988ページ、5文字目

脚注

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  1. ↑ 『漢字の○×』p.26 江守賢治(日本習字普及協会 1977年11月)