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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

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字源

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甲骨文字 金文 小篆 流伝の古文字
西周 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

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  1. 地名に用いられた文字。
    1. もとは、黄河支流洛水」。
    2. 洛水の北に造営された西周の都「洛陽
    3. (日本)京都に関する語を形成。

日本語

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表外漢字

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造語成分

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  1. 京都に関する語を形成。

由来

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  • 元は平安京の西部を「長安」、東部を「洛陽」と雅称したが、低湿地であった西部は早くに廃れ、「洛陽」の部分が平安京(京都)を代表する地域となったことによる。

中国語

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*

朝鮮語

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ベトナム語

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文字情報

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U+6D1B, 洛
CJK 統合漢字-6D1B

[U+6D1A]
CJK統合漢字
[U+6D1C]
U+F915, 洛
CJK 互換漢字-F915

[U+F914]
CJK互換漢字
[U+F916]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x5526
字典掲載
康熙字典 620ページ, 15文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 17383
新潮日本語漢字辞典 (2008) 6003
角川大字源 (1992) 4956
講談社新大字典 (1993) 8376
大漢語林 (1992) 5959
三星漢韓大辞典 (1988) 1016ページ, 5文字目
漢語大字典 (1986-1989) 3巻, 1614ページ, 4文字目