「おきる」の版間の差分
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#(起)人や棒状のものなどが、伏せている、横になっている状態から、縦になる。立体の最も長い軸が、地面と直角あるいはそれに近い角度で交わる状態になる。 |
#(起きる)人や棒状のものなどが、伏せている、横になっている状態から、縦になる。立体の最も長い軸が、地面と直角あるいはそれに近い角度で交わる状態になる。 |
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#:早朝に'''おきる'''。 |
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#(起)寝ない状態でいる。 |
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#:深夜まで'''おきて'''いる。 |
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#(起)気がつく。 |
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#(起)物事が[[生じる]]。[[発生]]する。 |
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#:事件が'''おきる'''。 |
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##ある原因によって物事が生じる。 |
##ある原因によって物事が生じる。 |
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##:運動不足から'''起きる'''肥満。 |
##:運動不足から'''起きる'''肥満。 |
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#(熾)火の勢いが増す。[[すみ|炭]]に火がつく。 |
#(熾きる)火の勢いが増す。[[すみ|炭]]に火がつく。 |
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#:火が'''おきる'''。 |
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*{{comp}}: [[おきあがる]]、[[とびおきる]]、[[はねおきる]]、[[おきぬけ]]、[[おきだす]] |
*{{comp}}: [[おきあがる]]、[[とびおきる]]、[[はねおきる]]、[[おきぬけ]]、[[おきだす]] |
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*{{ant}} [[たおれる]] (1)、[[ねる]] (1,2)、[[おさまる]] (5)、[[きえる]] (6) |
*{{ant}} [[たおれる]] (1)、[[ねる]] (1,2)、[[おさまる]] (5)、[[きえる]] (6) |
2012年8月19日 (日) 03:46時点における版
日本語
動詞
- (起きる)人や棒状のものなどが、伏せている、横になっている状態から、縦になる。立体の最も長い軸が、地面と直角あるいはそれに近い角度で交わる状態になる。
- 類義語: たちあがる。
- (起きる)眠りから覚める。寝床から出る。
- (起きる)寝ない状態でいる。
- 深夜までおきている。
- (起きる)気がつく。
- (起きる)物事が生じる。発生する。
- 事件がおきる。
- ある原因によって物事が生じる。
- 運動不足から起きる肥満。
- (熾きる)火の勢いが増す。炭に火がつく。
- 火がおきる。
発音(?)
- オキ↘ル
関連語
成句
翻訳
たつ
- 英語: uprise
めがさめる
寝ないでいる
生じる
- 英語: arise
参考
- 初版の定義は 上田万年、松井簡治『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面538ページ、デジタル282ページ、全国書誌番号:43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954645/282 より