ねる

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

動詞:寝る[編集]

ねるる、る】

  1. 睡眠をとる。ねむる
    • 「私は今夜寝る所もないので、どうしたものかと考えているのです」と、恐る恐る返事をしました。(芥川龍之介 『杜子春』)
  2. 横たわる。
    • 横臥したいと思ったが寝る所がないから机の上に突伏して右に左に頭をもたせてみたが胸苦しさは増すばかりで全身は汗ばんで来た。(寺田寅彦 『病中記』)
  3. (ねる、の形で婉曲に) 性交する。
  4. 活用されないままである。

活用[編集]

ねる 動詞活用表日本語の活用
ナ行下一段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
(語幹無し) ねる ねる ねれ ねよ
ねろ
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 ねない 未然形 + ない
意志・勧誘 ねよう 未然形 + よう
丁寧 ねます 連用形 + ます
過去・完了・状態 ねた 連用形 +
言い切り ねる 終止形のみ
名詞化 ねること 連体形 + こと
仮定条件 ねれば 仮定形 +
命令 ねよ
ねろ
命令形のみ

対義語[編集]

関連語[編集]

語義1

  • 他動詞形:ねかす、ねかせる、ねせる

成句[編集]

語義3

発音[編集]

ネ↗ル↘

翻訳[編集]

動詞:練る[編集]

ねるる る、る、る】

  1. にかけるなどして、時間をかけて、むらのないようにこね固める
    • 小児が外に遊ぶ時は土を煉りて、様様の物を作る(新保磐次『日本読本』1887)
  2. 金属焼いて硬質なものにきたえる
  3. 人格学問技能を鍛える。修行する。修養する。
    • 先ず心境を練ることをしないで、ただ先へとばかり進みたがるのは、多くの未成大家の弊である。(豊島与志雄『旅人の言』「野に声なし」1924)
  4. よりよくするために内容検討したり、加えたりする。
    • 美妙巧緻の文章をもて其の模範となし師表となしもて其文を練るべきなり(坪内逍遙『小説神髄』上「小説の裨益」1886)
  5. 海水煮て精製する。
  6. 行列作ってゆっくり進む
    • 太夫とおなじ顔して、練ってゆくもおかし(浮世草子・傾城色三味線、1701)

活用[編集]

ね-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形


各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 ねらない 未然形 + ない
意志・勧誘 ねろう 未然形音便 +
丁寧 ねります 連用形 + ます
過去・完了・状態 ねった 連用形音便 +
言い切り ねる 終止形のみ
名詞化 ねること 連体形 + こと
仮定条件 ねれば 仮定形 +
命令 ねれ 命令形のみ

関連語[編集]

類義語[編集]

語義1

語義2

語義3

熟語[編集]

語義1

語義4

語義6

発音[編集]

ネ↘ル

翻訳[編集]