出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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第II類動詞 (だいにるいどうし)
- (文法) あるひとつの言語の文法で、語根・活用・格変化・接辞などの形から、二番目に分類される動詞。また、その形/型・形式。
- (アイヌ語文法)
- 完全自動詞。目的語・目的格接辞・補語をとらない。(主語を含めて数え)0項~1項動詞。
- 雅語第一人称主格に =an をとるので、「=an 型」動詞とも呼ばれる。
- (日本語文法) 語幹が母音で終わる動詞。「立てる(tate-ru)」「立てない(tate-nai)」など。母音語幹動詞。学校文法における上一段活用動詞と下一段活用動詞を合わせたものに対応する。
- だ↘いに↗るいど↘ーし
- IPA: [dáɪɲiɺ̠ɯ́ɪ́dóoɕ(i̊)]
- X-SAMPA: [da_HIJil_a_-M_HI_Hdo_Hoɕ(i_0)]