thou

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英語[編集]

発音[編集]

語源[編集]

古英語のþū([θuː])、印欧祖語の*tuに由来。

代名詞[編集]

thou (複数: ye)

  1. (ごく稀)二人称単数主格形。

活用[編集]

thouをとる場合は動詞に現在形-(e)st,過去形-(e)stをつける。不規則動詞の場合は過去形で幹母音を変化させる。(e)はつづりの揺れで加えたり加えなかったりするもので語幹の音によって使い分けるのではない。

  • to know, thou knowest, thou knew(e)st
  • to drive, thou drivest, thou drovest
  • to make, thou makest, thou madest
  • to love, thou lovest, thou loved(e)st

類義語[編集]

関連語[編集]

主語が thou の時は、動詞・助動詞の現在形および過去形が -st, -est の形になる。

be,haveなどは以下の形をとる。

用法[編集]

thouが用いられる場合は代名詞は以下の体系をとる。

    主格 所有格 目的格 所有代名詞 再帰代名詞
一人称 単数 I my / mine1 me mine myself
  複数 we our us ours ourselves
           
二人称 単数 thou thy / thine1 thee thine thyself
  複数 ye your you yours yourselves
           
三人称 単数 he / she / it his / her / his (its)2 him / her / it his / hers / his (its)2 himself / herself / himself (itself)
  複数 they their them theirs themselves
  1. 所有格での my と mine、thy と thine の使い分けには以下の2通りある(所有代名詞「私の物」「汝の物」では常に mine, thine を用いる)。
    1. 母音で始まる単語の前では mine, thine(-neで終わる形)、子音で始まる単語の前では my, thy を用いる
    2. 区別せず、所有格では常に my, thy を用いる
  2. 中英語の早期ではhisがitの所有格も兼ねていたが新しく出来たitsに取って代わられた。欽定訳聖書に両用法が見られる。