あおる
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日本語[編集]
語源1[編集]
動詞[編集]
- (他動詞) 【煽】風等が物を吹き動かす。
- 【煽】風を送って火を熾す。
- (他動詞) 【煽】勢いづける。
- (他動詞) 【煽】他人を焚き付けて、ある行動(一般的には反道徳的行動)に走らせる。
- (他動詞) 【呷】酒などを一気に飲む。
- 寝ながら、またウイスキイをあおる。(太宰治『犯人』)
活用[編集]
ラ行五段活用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 |
あお | ら ろ |
り っ |
る | る | れ | れ |
意味 | 語形 | 結合 |
---|---|---|
否定 | あおらない | 未然形 + ない |
意志・勧誘 | あおろう | 未然形音便 + う |
丁寧 | あおります | 連用形 + ます |
過去・完了・状態 | あおった | 連用形音便 + た |
言い切り | あおる | 終止形のみ |
名詞化 | あおること | 連体形 + こと |
仮定条件 | あおれば | 仮定形 + ば |
命令 | あおれ | 命令形のみ |
類義語[編集]
語義4
語源2[編集]
- 「あしふる(足触れる、足振る)」の略か
動詞[編集]
あおる【歴史的仮名遣い:あふる】
- 馬上で、あおりを蹴って馬を急がせる。