あぶない

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日本語[編集]

語源[編集]

「あぶ」(古典日本語「あやふし」の語幹「あやふ」の縮約) + 接尾辞「ない

形容詞[編集]

あぶないない、ない】

  1. わざわいが起こりそうである。危害をもたらす。危険だ。
    • ここの交差点はあぶない
  2. 存続あやぶまれる状態である。また、悪い結果になりそうだ。
    • この会社は経営があぶない
  3. 望むところが実現しそうにない。
    • この分では当選はあぶない
  4. 不確かで信頼できそうにない。あてにならない。
    • あの人の言うことはあぶない
  5. (~ところの形で)危険が差し迫った状況をいう。
    • あぶないところを救われる。

活用[編集]

あぶな-い 形容詞活用表日本語の活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
あぶな かろ
かっ
けれ (無し)
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
推量・意志 あぶなかろう 未然形 +
否定形 あぶなくない 連用形 + ない
過去・完了 あぶなかった 連用形 +
言い切り あぶない 終止形のみ
名詞化 あぶないこと 連体形 + こと
仮定条件 あぶなければ 仮定形 +
様態 あぶなそうだ 語幹 + そうだ

発音[編集]

東京アクセント[編集]
あ↗ぶない
あ↗ぶな↘い
京阪アクセント[編集]
あぶ↘ない

類義語[編集]

対義語[編集]

翻訳[編集]