かしら
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日本語
[編集]名詞
[編集]かしら【頭】
- 動物の首から上の部分
- 人形の首から上の部分
- もつ焼きで、豚の頭の肉
- 髪の毛
- 能で、扮装に用いる仮髪
- 物などの一番上
- 集団などの一番先。先頭。筆頭
- 長男の一郎を頭に三人の子がいる。
- 妙国寺で死んだ十一人のためには、土佐藩で宝珠院に十一基の石碑を建てた。箕浦を頭(かしら)に柳瀬までの碑が一列に並んでいる。(森鴎外「堺事件」)
- 統領
- 翌朝(よくあさ)になると、お母さんが直に鳶頭(かしら)を呼びにやって、右の話をいたし、一時(いちじ)粂之助の暇(ひま)を取って貰いたいと云う。(三遊亭圓朝「闇夜の梅」)
- 漢字の上部に位置する構成要素。「宇」の「宀(ウ冠)」、「笹」の「竹(竹冠)」など。かんむり。
- (助数詞)
成句
[編集]関連語
[編集]助詞
[編集]かしら