出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- 【うえ、かみ】 頭の方向。
- 【うえ、かみ】 重力の作用する空間において、重力から離れる方向。
- 【うえ、かみ】 命令などの強制力を出す側。治める側。
- 【ジョウ】 成績評価で、優れている状態。
- 対義語 : 下(劣っている状態)、中(優劣のどちらとも言い難い状態)
- 【ジョウ】 大規模な文章や書籍などで、はじめの方の部分。
- 対義語 : 下(終わりの方の部分)、中(中の方の部分)
- 【ほとり】
- 【ジョウ】 場所や領域など。
- ボールはライン上で止まった。
- インターネット上の騒動。
- 【ジョウ】 ~に関する事項、理由、側面、経緯。
- 一身上の都合で退職します。
- ことの性質上からいって不可能である。
- 話の成り行き上、彼が出向いて対応した。
- 言いがかり上、あとに引けなくなった。
- 【ジョウ】 (数学)集合論では、集合A上の演算はAのある元aの写像がAに属することを示す。圏論でも似たようなものを指す。
上 *
- ローマ字表記
- 普通話
- 広東語
- 閩南語
- POJ: chhiūⁿ, chiūⁿ, siāng, siōng
- 客家語
- 閩東語
- 呉語
- 中古音: dzyangX, dzyangH
- 上古音: *Cə.daŋʔ {*Cə.[d]aŋʔ}, *daŋʔ-s {*[d]aŋʔ-s}, *m-daŋʔ {*m-[d]aŋʔ}
字典掲載
康熙字典 |
76ページ, 7文字目 |
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
13 |
新潮日本語漢字辞典 (2008) |
15 |
角川大字源 (1992) |
6 |
講談社新大字典 (1993) |
12 |
大漢語林 (1992) |
11 |
三星漢韓大辞典 (1988) |
145ページ, 1文字目 |
漢語大字典 (1986-1989) |
1巻, 5ページ, 4文字目 |
- ↑ 『大きな活字の楷行草筆順・字体字典』江守賢治 三省堂 1983年。また、16ページコラム「ある対話」から著者が学校で教える「『上』の縦から始まる筆順」に否定的な考えであることが読み取れる。