能
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漢字[編集]
能
字源[編集]
- 不詳:
意義[編集]
日本語[編集]
発音(?)[編集]
- 音読み
- 訓読み
名詞[編集]
- (読みはすべて「のう」)
- 物事を成し遂げることのできる力。はたらき。
- ききめ。効能。
- 得意とすること。自慢とすること。例:早いばかりが能ではない。
- わざ、芸(芸能)の意。時代により、「猿楽の能」、「田楽の能」、「延年の能」のように用いられた。
- 鎌倉時代に始まり、現代まで続く、日本の伝統演劇。文学、演劇、舞踊、声楽、器楽の要素を含む総合芸術である。また、部分的に仮面劇である。猿楽、「猿楽の能」とも呼ばれる(猿楽などは、今日では歴史的な文脈でのみ使われる)。→能楽(名詞)1,2。
関連語[編集]
[語義5]
接辞[編集]
副詞[編集]
熟語[編集]
中国語[編集]
- ローマ字表記
名詞[編集]
助動詞[編集]
熟語[編集]
朝鮮語[編集]
- ハングル: 능, 내
- 文化観光部2000年式: neung, nae
- マッキューン=ライシャワー式: nŭng, nae
- イェール式: nung, nay
熟語[編集]
ベトナム語[編集]
コード等[編集]
- Unicode
- 16進: 80FD
能
- 10進: 33021
能
- 16進: 80FD
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 21211
- 倉頡入力法 : 戈月心心 (IBPP)
脚注[編集]
- ↑ 江戸時代(康煕字典が広まる前)まで伝統的に使われてきた字形で、現在の字形が広まったのは明治時代以降である(『解説 字体辞典(普及版)』pp.472。 江守賢治 三省堂 1998年)