日本語[編集]
冤死 (えんし)
- 無実の罪で死ぬこと。冤罪で死ぬこと。
一部の古い文献では「べんし」とも。（『日本国語大辞典』第二版の「べん‐し【冤死】」の項目に「改正増補和訳英辞書」〔1869〕における用例の記載あり。なお、精選版には記載なし。）
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
| 意味 |
語形 |
結合
|
| 否定 |
冤死しない |
未然形 + ない
|
| 否定(古風) |
冤死せず |
未然形 + ず
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自発・受身
可能・尊敬 |
冤死される |
未然形 + れる
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| 丁寧 |
冤死します |
連用形 + ます
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| 過去・完了・状態 |
冤死した |
連用形 + た
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| 言い切り |
冤死する |
終止形のみ
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| 名詞化 |
冤死すること |
連体形 + こと
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| 仮定条件 |
冤死すれば |
仮定形 + ば
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| 命令 |
冤死しろ
冤死せよ |
命令形のみ
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中国語[編集]
冤 死 (ピンイン:yuān sĭ 注音符号:ㄩㄢ ㄙˇ)
- ぬれぎぬを着せられて死ぬ。不当な仕打ちを受けて死ぬ。
- 〔動詞＋結果補語〕ぬれぎぬを着せる。ひどい仕打ちをする。
