機転

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

機轉 、 机转 、および 気転 も参照。

日本語[編集]

この単語の漢字

第四学年
てん
第三学年
音読み 音読み

発音[編集]

き↗てん

名詞[編集]

(きてん)

  1. その場の状況をよく見極めて臨機応変な対応ができる心遣い。雰囲気を察して適切に判断できる才智。気転とも。
  2. (主に医学分野で)ある現象の元となる要因や経緯。あるいはその仕組み[1]
    • 鍼治療の鎮痛機転を研究する。
    • 事故による骨折をその発生機転によって分類する。

関連語[編集]

翻訳[編集]

  • 語義1
  • 語義2

形容動詞[編集]

  1. 名詞語義1の転成。機転がきくさま。近世の用法。
機転-だ 形容動詞活用表日本語の活用
ダ活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
機転 だろ だっ

なら (無し)
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
推量・意志 機転だろう 未然形 +
過去・完了 機転だった 連用形 +
否定形 機転でない 連用形 + ない
自動詞化 機転になる 連用形 + なる
言い切り 機転だ 終止形のみ
名詞化 機転なこと 連体形 + こと
仮定条件 機転ならば 仮定形 +
様態 機転そうだ 語幹 + そうだ

脚注[編集]

  1. 奈良佳洋 「英和医学用語集(内科学会1993 +循環器学会1995 +生理学会1987 )」北里大学、2011年1月12日閲覧。