「実際」の版間の差分

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[[Category:{{ja}} {{noun}}|しつさい じっさい]]
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'''[[実]][[際]]'''(じっさい)
'''[[実]] [[際]]'''(じっさい)
#[[現実]]の事柄や有様。
#[[現実]]の[[ことがら|事柄]][[ありさま|有様]]
#:{{ふりがな|初|はじめ|}}に[[農民]][[自治]]の[[理論]]を[[話し]]て、[[次]]にその'''実際'''を話したいと[[思い]]ます。([[w:石川三四郎|石川三四郎]]『農民自治の理論と実際』)

==={{adverb}}===
==={{adverb}}===
[[Category:{{ja}} {{adverb}}|しつさい っさい]]
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#[[本当]]に実に[[まったく]]。
#[[本当]]に実に[[まったく]]。
#:[[彼]]は[[いつも]]にも[[にる|似]]ない[[悄然]]とした[[口調]]で、[[自分]]の[[よわい|弱い]][[人間]]であるのが'''じっさい'''[[恥ずかしい]]と言いました。([[w:夏目漱石|夏目漱石]]『[[w:こゝろ|こゝろ]]』)


[[en:実際]]
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2009年10月31日 (土) 05:32時点における版

日本語


名詞

(じっさい)

  1. 現実事柄有様
    はじめ農民自治理論話して、にその実際を話したいと思います。(石川三四郎『農民自治の理論と実際』)

副詞

  1. 本当に。実に。まったく
    いつもにもない悄然とした口調で、自分弱い人間であるのがじっさい恥ずかしいと言いました。(夏目漱石こゝろ』)