出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
- (東京式) たすき [tàsúkí] (平板型 – [0])
- (東京式) たすき [tàsúkíꜜ] (尾高型 – [3])
- IPA(?): [ta̠sɨᵝkʲi]
たすき【襷・手繦】
- 和服の袖や袂が邪魔にならないようからげる紐や布。
- 一方の肩から他方の腰まで斜めにかける輪状の紐や布。
- 紐や線、細長い物を斜めに交差すること。その形や模様。
- 神事で物忌みのしるしで肩にかける紐。
- (建築) 斜めに十字状に交差して取り付ける建材。
- 漢字の画の「ノ」の部分。
派生語[編集]
古典日本語[編集]
三拍名詞五類(?)
たすき【襷】
- 上代、神を祀る際に供物に袖が触れないように肩に掛けた紐。
- 手の動きを自由にするために袖を留める紐。
- 紐などを斜めに交差すること。また、その形。