つんざく

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

動詞[編集]

つんざくく / く】

  1. (他動詞) つまん引き裂く。また、激しく破り裂く。多く「耳を劈く」などの形で用い、大きな音がするさまを表す。

語源[編集]

  • 広辞苑』(岩波書店)によれば、「つみさく」の音便。『角川類語新辞典』(角川書店)によれば、「つきさく」の音便。『日本国語大辞典』(小学館)によれば、平安・鎌倉時代の訓点資料や古辞書の類に「つみさく」「つむさく」は見出されるが、「つきさく」は見えず、また、中古以来の音韻変化の例からみて、キの音便は一般にイであって、ム(ン)に転じた例は見出せない。

活用[編集]

つんざ-く 動詞活用表日本語の活用
カ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
つんざ

各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 つんざかない 未然形 + ない
意志・勧誘 つんざこう 未然形音便 +
丁寧 つんざきます 連用形 + ます
過去・完了・状態 つんざいた 連用形音便 +
言い切り つんざく 終止形のみ
名詞化 つんざくこと 連体形 + こと
仮定条件 つんざけば 仮定形 +
命令 つんざけ 命令形のみ

発音[編集]

つ↗んざ↘く

翻訳[編集]