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日本語[編集]

漢字[編集]

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古典日本語[編集]

助動詞[編集]

  1. 四段活用・サ変動詞に接続し、完了または存続の意味を添える。たりと近い意味を持つ。
    • 大納言殿のまゐり給へ。(枕草子・宮に初めて参りたるころ)
    • 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言へ。(福沢諭吉学問のすゝめ」)
    • 帝國陸海軍は今八日未明 西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戰鬪狀態に入れ。(第一回大本営発表、1941年12月8日)

活用: 助動詞[編集]

已然形接続
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
命令形接続
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
未然形接続
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形

動詞[編集]

  1. ありなどで、省略してになる場合。たり(「」+「あり」)、なり(「」+「あり」)など。