まゐる
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古典日本語
[編集]発音
[編集]三拍動詞三類(?)
動詞1
[編集]まゐる【参る】
- (謙譲語) 「行く」。参上する。
- 参詣する。
- (后として)入内する。内裏に入る。
- (丁寧語) 「行く」「来」。
- (謙譲語) 「与ふ」。差し上げる。献上する。
- (謙譲語) 「す」「行ふ」。~して差し上げる。
- (尊敬語) 「飲む」「食ふ」。召し上がる。
- (尊敬語) 「す」。なさる。
ラ行四段活用 | ||||||
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語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
まゐ | ら | り | る | る | れ | れ |
関連語
[編集]諸言語への影響
[編集]- 現代日本語: まいる
動詞2
[編集]まゐる【参る】
活用
[編集]連用形「まゐ」のみ認められ、終止形等はないため上一段活用か上二段活用か不明だが、一説に上一段活用とされている[1]。