不意

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日本語[編集]

名詞・形容動詞[編集]

ふい

  1. 思いがけないこと。予期しないこと。予想外だしぬけ。またそのような様子。
    • あの人があんなふうにして不意に死んだのでなかったら、(佐藤春夫、あじさい)〔1922年〕[1]
    • しかしそこに彼は不意な出来事を見いだして思わず足をとめてしまった。(有島武郎、卑怯者)〔1920年〕[2]
    • 米國戰爭責任者を調べると同時に、あの眞珠灣に於て向ふが不意をかれた時の責任も糾明して居るやうである、(中山太一、 第89回帝国議会 貴族院 予算委員会 第2号 昭和20年(1945年)12月14日)

活用

ダ型活用
不意-だ

発音[編集]

ふ↗い

派生語[編集]

参照[編集]

  1. 青空文庫(2017年8月25日作成)(底本:「たそがれの人間 佐藤春夫怪異小品集」平凡社ライブラリー、平凡社 2015(平成27)年7月10日初版第1刷 底本の親本:「定本佐藤春夫全集 第4巻」臨川書店 1998(平成10)年5月 初出:「改造 第四巻第六号」改造社 1922(大正11)年6月)https://www.aozora.gr.jp/cards/001763/files/58459_62556.html 2020年7月6日参照。
  2. 青空文庫(1999年2月13日公開 2005年11月19日修正)(底本:「カインの末裔」角川文庫、角川書店 1969(昭和44)年10月30日改版発行 1988(昭和63)年6月10日改版23版発行 初出:「現代小説選集」 1920(大正9)年11月)https://www.aozora.gr.jp/cards/000025/files/209_20465.html 2020年7月6日参照。