乾燥

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日本語[編集]

名詞[編集]

かんそう

  1. 水気湿り気の少ない、かわいた状態。
    • この日に限って、こうまで目立ってたくさんにいっせいにはじけたというのは、数日来の晴天でいいかげん乾燥していたのが、この日さらに特別な好晴で湿度の低下したために、多数の実がほぼ一様な極限の乾燥度に達したためであろうと思われた。(寺田寅彦 『藤の実』)
  2. 面白みや魅力のないこと。
    • 複合語:無味乾燥
    • 情熱を欠きたる聖浄は自から講壇より起る乾燥の声の如く、美術のヱボルーシヨンには適ひ難し。(北村透谷 『情熱』)

発音[編集]

か↗んそー

対義語[編集]

翻訳[編集]

動詞[編集]

活用

サ行変格活用
乾燥-する

朝鮮語[編集]

名詞[編集]

건조

  1. 乾燥

中国語[編集]

発音[編集]

  • ピンイン: gānzào
  • 注音符号: ㄍㄢ ㄗㄠˋ
  • 広東語: gon1chou3
  • 客家語: kôn-châu

名詞[編集]

  (簡): 干燥

  1. 水気湿り気の少ない、かわいた状態。
  2. 無味乾燥であること、面白みのないこと。

参照[編集]

用法[編集]

  • 日本語の「乾燥」と異なり、動詞用法(「かわくかわかす」)はもちろん、限定的形容用法(「かわいた」)はない。「気候が乾燥している」は「氣候乾燥(气候干燥)」であるが、「乾燥気候」は「乾燥的氣候(干燥的气候)」となる。