判官贔屓 (はんがんびいき 又は ほうがんびいき)
- 兄源頼朝に討たれた源九郎判官義経に同情、愛惜すること。
- 不遇な者や弱者に同情すること。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
否定 |
判官贔屓しない |
未然形 + ない
|
否定(古風) |
判官贔屓せず |
未然形 + ず
|
自発・受身 可能・尊敬 |
判官贔屓される |
未然形 + れる
|
丁寧 |
判官贔屓します |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
判官贔屓した |
連用形 + た
|
言い切り |
判官贔屓する |
終止形のみ
|
名詞化 |
判官贔屓すること |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
判官贔屓すれば |
仮定形 + ば
|
命令 |
判官贔屓しろ 判官贔屓せよ |
命令形のみ
|