出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
烏(からす)
- 象形。上を向いて鳴くカラスの形を象る[字源 1]。「カラス」を意味する漢語{烏 /*ʔˤa/}を表す字。
- 古くはカラスは目の位置が分からないので「鳥」の横線を欠いたともいわれたが、これは小篆や楷書の字形に基づく誤った分析である。鳥類を象った漢字の甲骨文には目と思われる部分はめったに無く、また金文中では、前方を向いた鳥を象った「鳥」字と、上を向き口を開けて鳴くカラスを象った「烏」字の形状は大きく異なる(「鳥」「鳴」などの甲骨文を参照されたい)。
- ↑ 季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、309-310頁。
文字コード (文字集合規格)
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| 台湾 |
- Big5:
0xAF51
- CNS 11643: 1面
0x5654
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| 韓国 |
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字典掲載
| 康熙字典 |
670ページ, 1文字目 |
| 諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
18998 |
| 新潮日本語漢字辞典 (2008) |
6608 |
| 角川大字源 (1992) |
5443 |
| 講談社新大字典 (1993) |
9205 |
| 大漢語林 (1992) |
6621 |
| 三星漢韓大辞典 (1988) |
1079ページ, 2文字目 |
| 漢語大字典 (1986–1989) |
3巻、2202ページ、3文字目 |