「くだく」の版間の差分

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2018年7月1日 (日) 15:47時点における版

日本語

語源

古典日本語「くだく

動詞

くだくく、く】

  1. 固まっている物に強い加え細かくする。
  2. 勢いなどを弱くする。
  3. 目的達成のため懸命尽くす
  4. 理解しやすいように分かりやすく説明する。

活用

カ行五段活用
くだ-く

発音(?)

東京アクセント
く↗だ↘く
京阪アクセント
↗くだく

関連語


古典日本語

動詞(四段活用)

くだくく、く】

  1. 粉粉こなごなこわす。
  2. 心を痛める
  3. 懸命くす。

活用

カ行四段活用
くだ-く

発音(連体形)

三拍動詞二類

平安時代
くだ↗く
南北朝時代
く↘だ↗く
室町時代以降
く↘だく

諸言語への影響

動詞(下二段活用)

くだく【砕く、摧く】

  1. 粉粉にこわれる。
  2. おもみだれる。
  3. ととのわなくなる。

活用

カ行下二段活用
くだ-く

発音(連体形)

四拍動詞二類

平安時代
くだく↗る
南北朝時代
くだ↘く↗る
室町時代以降
くだ↘くる

諸言語への影響