くだく

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

語源[編集]

古典日本語くだく

発音[編集]

動詞[編集]

くだく砕く摧く

  1. 固まっている物に強い加え細かくする。
  2. 勢いなどを弱くする。つぶす
  3. 目的達成のため懸命尽くす
    • 身を砕く。心を砕く
  4. 理解しやすいように分かりやすく説明する。

活用[編集]

関連語[編集]


古典日本語[編集]

動詞(四段活用)[編集]

くだくく、く】

  1. 粉粉こなごなこわす。
  2. 心を痛める
  3. 懸命くす。
くだ-く 動詞活用表日本語の活用
カ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
くだ

発音[編集]

三拍動詞二類(?)

諸言語への影響[編集]

動詞(下二段活用)[編集]

くだく【砕く、摧く】

  1. 粉粉にこわれる。
  2. おもみだれる。
  3. ととのわなくなる。
くだ-く 動詞活用表日本語の活用
カ行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
くだ くる くれ けよ

発音[編集]

四拍動詞二類(?)

諸言語への影響[編集]