貞

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』
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漢字

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貞

字源

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  • 形声。「卜」+音符「鼎 /*TENG/」[字源 1]。「うらなう」を意味する漢語｛貞 /*treng/｝を表す字。
    • 『説文解字』では「卜」+「貝」と解釈されているが、これは誤った分析である。甲骨文字や金文の形を見ればわかるように「貝」とは関係がない。

甲骨文字 金文

金文 金文 簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
殷 西周 春秋時代 戦国時代 《説文》
（漢） 		《六書通》
（明）
  1. ↑ 何琳儀 『戦国古文字典』 中華書局、1998年、793-794頁。

意義

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  1. うらなう、とう。
  2. 精神が定まって迷わない。

日本語

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発音(?)

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熟語

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中国語

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貞 *

熟語

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朝鮮語

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貞 *

熟語

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ベトナム語

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貞 *

コード等

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