「と」の版間の差分

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2018年7月1日 (日) 17:50時点における版

と 教科書体
書き順

日本語

文字

発音


名詞

  1. (略語)将棋のと金の略。

名詞: 戸

  1. 建物出入り口を開け閉めするもの。とびら

名詞: 形式名詞

  1. (九州の方言)~のもの

助詞

格助詞

  1. 共にしたり、相互にしたりする動作の相手を示す。と共に。とお互いに。
    • 彼女話す
    • 病気闘う
    • 友達笑う
  2. ひとまとめにして列挙する。および
    • ABCが正解である
    • 猫を飼っている
  3. 内容、引用を表す。って
    • いい思う
    • 太郎名付ける
    • こっち見て叫ぶ
    • もうすぐ着く言っていました。
  4. 結果を表す
    • これで締め切りなる
    • 行こうした
    • 問題なった
  5. 比較の対象を示す
    • あなたは立場が違う
    • は比べものにならない
  6. 限度を表す
    • 三十分休めない
    • こんなことは二度すまい
  7. 体言につき、副詞的な役目を果たす
    • やたらメールを送りまくる
用法

オノマトペにつく場合、 は様態を表し、 は結果を表す。

  • ばらばら崩れる。 (様態)
  • ばらばら崩れる。 (結果)

接続助詞

  1. 二つの動作がほぼ同時・連続することを表す
    • トンネルを抜ける雪国だった
    • 家に帰る電話が鳴った
  2. 前提と結果が連動していることを示す
    • 秋になる落葉が見られる
    • 猫がいなくなる鼠が増える
    • もう出ない遅刻する

終助詞

  1. (九州の方言)形式名詞の用法が転じたもので、「」に相当する表現。
    • どげんした

関連語

訳語

接続詞

  1. すると、そうするうちに(接続助詞の「と」から派生)
    • 皆で話をしていた。、玄関のチャイムが鳴った。

漢字

Wiktionary:漢字索引 音訓 と参照

文字コード