あきる

日本語

語源

古典日本語 あく

発音

• (東京式) あき​る [àkíꜜrù] (中高型 – [2])
• IPA^(?): [a̠kʲiɾɯ̟ᵝ]
• (京阪式) あきる

動詞

あきる【飽きる, 厭きる】

1. (自動詞) 十分満足して退屈し、それ以上続けようと思わないようになる。

活用

活用と結合例

あ-きる 動詞活用表（日本語の活用）

カ行上一段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
あ	き	き	きる	きる	きれ	きろ きよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	あきない	未然形 + ない
意志・勧誘	あきよう	未然形 + よう
丁寧	あきます	連用形 + ます
過去・完了・状態	あきた	連用形 + た
言い切り	あきる	終止形のみ
名詞化	あきること	連体形 + こと
仮定条件	あきれば	仮定形 + ば
命令	あきろ あきよ	命令形のみ

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古典日本語

発音

四拍動詞一類^(?)

• 連体形

  (平安時代)あきるる

  (南北朝時代)あきるる

  (室町時代)あきるる

  (江戸時代)あきるる

動詞

あきる【呆る, 惘る】

1. あきれる。

活用

あき-る 動詞活用表（日本語の活用）

ラ行下二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
あき	れ	れ	る	るる	るれ	れよ