あやめる

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日本語[編集]

動詞[編集]

あやめるめる、める、める】

  1. (他動詞)(人に) 危害を加え、ころす。殺傷する。
    • 母親はこれを見て悲しがるわけでもなく、かえって薙刀(なぎなた)など与えて旅人をあやめる稽古(けいこ)をさせ、天を恐れぬ悪業、その行末もおそろしく(太宰治『新釈諸国噺』)
    • 知らぬ他人が、なんの恨みもない知らぬ男をあやめるなぞというためしはない。(佐々木味津三『右門捕物帖』「やまがら美人影絵」)

活用[編集]

あや-める 動詞活用表日本語の活用
マ行下一段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
あや める める めれ めよ
めろ
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 あやめない 未然形 + ない
意志・勧誘 あやめよう 未然形 + よう
丁寧 あやめます 連用形 + ます
過去・完了・状態 あやめた 連用形 +
言い切り あやめる 終止形のみ
名詞化 あやめること 連体形 + こと
仮定条件 あやめれば 仮定形 +
命令 あやめよ
あやめろ
命令形のみ

関連語[編集]

類義語[編集]

対義語[編集]