じみ

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しみ および シミ も参照。

日本語[編集]

名詞・形容動詞[編集]

じみ

  1. かざりをひかえ、いたおもむき、又は、そうである様。
    • 地味地味服装地味棋風
    • 苦沙弥くしゃみ君などは道楽はせず、服装にも構わず、地味世帯向きに出来上った人でさあ……[1]
  2. かざらない本来の持ち味。
    • 地味づくり、地味このむ。
    • 年よりは地味造りで縺毛一筋ない、つやつやした髷に結って……[2]
    • 派手とは葉が外へ出るのである。「葉出」の義である。地味とは根が地を味わうのである。「地の味」の義である。[3]

活用

ダ型活用
地味-だ

語源[編集]

  1. 素地きじの味。
  2. 「おとなじみ」の略

関連語[編集]

翻訳[編集]

形容表現

同音異義語[編集]

じみ


  1. 出典: 夏目漱石吾輩は猫である青空文庫所収。
  2. 出典: 甲賀三郎愛の為めに青空文庫所収。
  3. 出典: 九鬼周造「いき」の構造青空文庫所収。なお、語源としては、「はで」・「じみ」ともに「葉出」「地の味」とは無関係であり、語源俗解又は九鬼による諧謔である。