まる

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語

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名詞

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まる

  1. (図形) まるい
    1. ○印。「○」の記号
      1. 十分に優れていることを示す印。
    2. 句点。「。」の記号。
    3. 半濁点。「゜」の記号。
    4. 数字数字を一つずつ読み上げる場合に用いる。
      • 1(いちまるいち)号室
  2. 欠けることのないこと、そのまますべて

発音

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派生語

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関連語

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翻訳

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接頭辞 

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まる

  1. 数詞に付いて、数に欠けがないことを表す。
    • 一年
  2. 名詞に付いて、完全にそのままであることを表す。

接尾辞

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まる

  1. 一部の形容詞の語幹につき、ラ行五段活用の自動詞を造る。

語源

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関連語

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古典日本語

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動詞:放る

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まる【る】

  1. 排泄する。
    • 麻理此二字以音散(『古事記』上巻)
      大便をし散らしたりした。
    • 屎遠麻礼 櫛造刀自(『万葉集』第16巻3832、忌部首)
      屎遠くまれ 櫛造る刀自とじ
      大便は向こうでせよ、櫛造りの主婦よ
ま-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形

類義語

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派生語

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